
- 全11回
リアル店舗を救うのは「誰」か
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- 第1回
- 2023.03.27
大前研一が語る「小売りの未来」 「立地がすべて」はもう古い! リアル店舗を救う企業として注目を集めるバニッシュ・スタンダード(東京・渋谷)。同社は店舗スタッフによるコーディネート投稿など、「オンライン接客」を可能にするサービス「スタッフスタート」を展開し、2100以上のブランドが導入、年間経済効果で1500億円を突破している。同社事業の核心はどこにあるのか。著名コンサルタントの大前研一氏と、バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役の小野里寧晃が対談した。 -
- 第2回
- 2023.03.28
ECで店頭の100倍売る「カリスマ店員」も輩出 鍵は「評価のOMO」 ECで月1億円の売り上げをたたき出すスゴ腕店舗スタッフは、なぜ生まれたのか。オンライン接客サービスの「スタッフスタート」がどのような思想でつくられ、進化してきたのか、バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役の小野里寧晃が振り返る。 -
- 第3回
- 2023.03.29
オンライン接客で失敗する「10のワナ」 スモールスタートは厳禁 OMO(オンラインとオフラインの融合)施策の一環として、店舗スタッフによるコーディネート投稿など、オンライン接客に取り組む企業が増えている。だが、運用方法を誤れば、売り上げが伸びないばかりか、店舗スタッフのやる気をそぐ原因にもなりかねない。2100以上のブランドに導入実績があるオンライン接客サービス「スタッフスタート」を展開するバニッシュ・スタンダード(東京・渋谷)が、そのノウハウを大公開する。 -
- 第4回
- 2023.03.30
EC売上高の7割稼ぐ、店舗スタッフのコーデ投稿 大躍進パルの秘策 「スリーコインズ」や「チャオパニック」「ミスティック」など約50のブランドを展開するパルグループホールディングスは、オンライン接客サービスの「スタッフスタート」を活用し、成果を上げている。同社のキーパーソンは、執行役員でWEB事業推進室室長とコミュニケーションデザイン室室長、プロモーション推進部部長を兼務する堀田覚氏だ。 -
- 第5回
- 2023.03.31
EC認知経路は約5割が実店舗 LTV高い顧客ほど「リアルもECも併用」 デイトナ・インターナショナルが基幹ブランドの「フリークス ストア」で、オンライン接客サービスの「スタッフスタート」を導入したのは2020年のこと。当時、所属する300人の店舗スタッフによるコーディネート投稿を自社ECサイトに掲載するとともに、店舗のSNSからECへ送客し、売り上げ効果を測定できるようにした。さらに、22年には「LINEスタッフスタート」の利用を開始。同社が狙う、OMO(オンラインとオフラインの融合)の進化とは。