
- 全5回
スタバ出店戦略の極意
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- 第1回
- 2023.03.27
スターバックスが好立地でも「これがない」と出店しない3つの条件 全国で1792店舗を展開するスターバックス コーヒー ジャパン(2022年末時点)。出店場所は駅や空港、商業施設、公園など様々だが、必ずしも好立地だけでは選ばずに、地域貢献なども勘案した独自ルールで動いている。本特集では、近年オープンした店舗の紹介を交えながら、スターバックス独自の出店戦略や設計の極意を伝える。 -
- 第2回
- 2023.03.29
スタバらしい店舗デザインの秘訣は、デザインを始める「前」にあり 駅の周辺、ショッピングセンター、ドライブスルー、サービスエリア、公園など、出店場所に合わせて様々な店舗デザインを手掛けるスターバックス。設計を担当しているのは、社内のデザインチームだ。スターバックスらしい店舗デザインの秘訣は、デザインを始める「前」にあった。 -
- 第3回
- 2023.03.30
スタバ流「客を迷わせない」動線設計の妙 変更のきっかけはMOP 時代のニーズに合わせ、常に店舗デザインを進化させているというスターバックス。ここ数年では、事前注文決済サービス「モバイルオーダー&ペイ(MOP)」の導入に伴い、動線設計を変更した。変更後、来店客が直感的に動けるようにした工夫とはどんなものだったのか。最近の店内設計の「変化」と理由について、担当者に聞いた。 -
- 第4回
- 2023.03.31
郊外の喫茶店がスタバに変貌 オーナーが託した、老舗の「記憶」 創業40年となる老舗の喫茶店が、スターバックスに生まれ変わった。ただスターバックスの新店舗をつくったわけではない。古くから地域に愛されてきた店の可能性を未来に広げるために、設計担当者は何を残し、何を変えたのか。 -
- 第5回
- 2023.04.03
あえて言わないスタバの“グリーン化”店舗 まずは「つながり」から 2030年までに二酸化炭素(CO2)や廃棄物の排出量、水使用量の50%削減を目指すスターバックス。達成に向けた環境負荷低減の取り組みを進めるため、独自の国際認証基準を策定し、店舗への導入を進めている。22年6月にオープンした「道の駅みのりの郷東金店」は、そのひとつだ。「環境配慮型」の店を自分事化してもらうために、2人の設計担当者が考えていることとは。