
- 全15回
2022年ヒット総まくり
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- 第1回
- 2023.01.16
2022年の映画興収&満足度ランキング 満足度3位にインド映画 2022年の映画を振り返ると興行収入ランキングの1位、2位、4位をアニメ映画が占めたほか、トップ20以内にアニメ映画が9作ランクインして強さを見せつけた。コロナ禍で公開延期が続いていた洋画は通常に戻り、ヒット作が相次いだ。 -
- 第2回
- 2023.01.17
2022年ドラマランキング 相棒、鎌倉殿、マイファミリーは何位? 2022年テレビドラマを振り返るとトップの『カムカムエヴリバディ』をはじめ、NHKの朝ドラは安定した人気を誇った1年だった。NHK大河、TBS「日曜劇場」、テレ朝「木曜ドラマ」、フジ“月9”と、世帯視聴率のランキングでは、各局の看板枠で放送された作品が強さを見せた。 -
- 第3回
- 2023.01.18
中川大志 『鎌倉殿の13人』で大反響、壮絶な「散り様」の舞台裏 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の畠山重忠役で反響を呼び、TBSの『オールドルーキー』や福田雄一監督の映画『ブラックナイトパレード』にも出演。さらに大舞台で“座長”も務めて飛躍した中川大志。自身のテーマや先輩の背中から学んだもの、子どもの頃から変わらないという仕事の原動力とは。前後編に分けて紹介する。 -
- 第4回
- 2023.01.19
中川大志 僕の原動力は「作って届けることがスキ」という思い 2022年、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の畠山重忠役で反響を呼んだ中川大志。TBSの『オールドルーキー』や福田雄一監督の映画『ブラックナイトパレード』にも出演し、舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』では“座長”も務めた。『鎌倉殿の13人』について聞いた前編に続き、後編ではそれらの作品についてや初監督を務めたWOWOW『アクターズ・ショート・フィルム3』の話を聞いた。 -
- 第5回
- 2023.01.23
22年バラエティ番組ランキング 有吉弘行の冠2番組が上位に 2022年テレビドラマを振り返るとトップの『カムカムエヴリバディ』をはじめ、NHKの朝ドラは安定した人気を誇った1年だった。NHK大河、TBS「日曜劇場」、テレ朝「木曜ドラマ」、フジ“月9”と、世帯視聴率のランキングでは、各局の看板枠で放送された作品が強さを見せた。 -
- 第6回
- 2023.01.24
川島明インタビュー 『ラヴィット!』1年9カ月の軌跡を振り返る 朝の帯番組でありながらバラエティに振り切り話題性の高い番組に成長したTBSの『ラヴィット!』(月~金曜8時)。SNSやネットニュースで存在感が際立ち、22年はMCの川島明の評価も急上昇した。「視聴習慣はなかなか変わるものではない」と、朝の帯の生放送バラエティに対して厳しい見方もあったなかで、上昇気流に乗れたのはなぜなのか。川島自身に振り返ってもらった。 -
- 第7回
- 2023.01.30
2022年の定額制動画配信 上位アニメ独占、実写で健闘したのは… 生活の中にすっかり定着した感のある定額制動画配信サービス(SVOD)。2022年を振り返ると、社会現象になるような新作は登場しなかったが、ディズニープラスの躍進、日本オリジナルドラマの増加、映画館との連動など新たな動きも見えてきた。 -
- 第8回
- 2023.01.31
全員Z世代「ダウ90000」率いる蓮見翔 動画配信の良さと怖さ Huluで配信中の1話5分の『今日、ドイツ村は光らない』と、長澤まさみ主演のドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』のスビンオフとしてTverで配信されている『8人はテレビを見ない』。この2本に出演する「ダウ90000」は平均年齢24歳という8人組だ。コロナ禍まっただ中に結成した彼らは、演劇にお笑い、ドラマと枠にとらわれない活動で注目を集めている。主宰で脚本も手掛け、俳優としても活躍するのが蓮見翔。Z世代のクリエーターとして、定額制動画配信サービス(SVOD)をどのように捉えているかを聞くと、その手軽さに対するプラスとマイナスの答えが返ってきた。 -
- 第9回
- 2023.02.02
Snow ManがCDで2冠 2022年音楽ランキング振り返り 2022年の音楽チャートを見ると、アニメ作品のタイアップ曲やTikTok発のヒット曲が多かった。ジャンルではバンド勢の活躍が目立ち、ボーイズグループもCDセールスで強さを発揮した。 -
- 第10回
- 2023.02.06
ランジャタイ 飛躍した”地下芸人”の星、予測不能で多くを虜に 大きな賞レースのたびに有能な新顔が登場するお笑い界。2022年は、ランジャタイの存在が広く世間に知れ渡った。結成14年で初めて決勝に進出した21年の『M-1グランプリ』で、ネコに頭の中のコックピットを支配されるというキテレツな漫才を披露。結果は10位だったが大きなインパクトを残した。この『M-1』を機にメディア露出が急増し、バラエティにも引っ張りだこに。小規模のインディーズライブを中心に活動する“地下芸人”の代表格だった彼ら。本格ブレイクしたこの1年では、どのような変化を感じたか。 -
- 第11回
- 2023.02.14
SPY×FAMILY 人気マンガをアニメ化でさらに拡大、反響は世界へ 既刊10巻で累計発行部数2700万部超(電子書籍含む)を誇る、遠藤達哉によるスパイアクション&ホームコメディ『SPY×FAMILY』(集英社)が、コミックス売り上げ部数3位、動画配信ランキング1位、音楽3位など2022年の各種ランキングを席巻している。オリコンによる総合シリーズ別ランキング(音楽、映像、書籍)でも、社会的ヒットコンテンツの『呪術廻戦』や『ONE PIECE』と並んで総合2位に入った。 -
- 第12回
- 2023.03.08
2023年のSNSトレンドは インスタ、YouTubeのすみ分けが崩壊? 若い世代を中心に高い人気を持つTikTokに対抗するように、YouTubeはYouTubeショート、Instagramではリールといった、スマートフォンで見ることを前提とした縦型ショート動画に力を入れ、それらの投稿がSNSで大きな存在感を放っている。この現状に、交流サイト(SNS)の口コミ分析を手がけるユーザーローカル代表取締役の伊藤将雄氏は「限られた可処分時間の奪い合いがますます激しくなってきている」と語る。そんな中、伊藤氏が“今後のSNSの活用”という視点で注目しているものとは? -
- 第12回
- 2023.03.06
「狙ってヒット」が難しいTikTok YouTubeショートのUGCが狙い目 TikTok発のヒットが続く音楽業界だが、その仕組みゆえに計画的なヒットを生み出すのが難しいという声は聞こえる。そんな中、ポニーキャニオン音楽マーケティング本部 執行役員本部長の今井一成氏は「YouTubeというプラットフォームがグルーバル対応しているのは非常に大きい。TikTokをおろそかにすることはありませんが、今後もYouTubeでのプロモーションに注力していく」と語る。 -
- 第13回
- 2023.03.10
YouTubeショート戦国時代 ねづっち、きんに君飛躍、杏にも注目 芸能人がファンとの交流を図る目的で利用されてきたSNS(交流サイト)。新たなファン獲得にも力を発揮してきたが、最近は事情が変わりつつある。例えばYouTube。YouTubeチャンネルの統計情報などを扱う「yutura(ユーチュラ)」の管理者で、オモシロ代表取締役の堂馬佑太氏は「YouTubeへの動画投稿数が増え、有名なYouTuberでも、以前ほど再生回数が取れなくなったのは事実としてあります」と指摘する。