
- 全5回
日本酒ランキング2023
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- 第1回
- 2023.01.06
発表!イノベーティブ酒蔵ランキング 2023 新しいサケ続々 2023年1月4日発売の「日経トレンディ2023年2月号」では、「今、最高に“新しい”日本酒ランキング」を特集。古典的な製法への原点回帰、史上最高・初の探求、クラフトな次世代型サケ造り─―。全国各地の日本酒の酒蔵が相次ぎ、新しいファン層を取り込もうと、従来の常識にとらわれない挑戦を始めている。今、最高にイノベーティブな酒蔵、そして最高にうまい日本酒はどれか。最新ランキングと次のトレンドを予測した。 -
- 第2回
- 2023.01.20
「風の森」蔵元の油長酒造が原点回帰 室町時代の寺院醸造に挑む 2023年1月4日発売の「日経トレンディ2023年2月号」では、「日本酒ランキング2023」を特集。製法の原点回帰は日本酒業界のトレンドだ。無ろ過生原酒「風の森」シリーズを手掛ける奈良県の油長酒造もその1社。2021年に発売した新シリーズ「水端」では、13代目の山本長兵衛社長が古典をひもとき、当時の製法をほぼ完璧に再現した。 -
- 第3回
- 2023.01.24
日本酒の世界最高精米歩合、ついに更新 新澤醸造店が目指す新地平 2023年1月4日発売の「日経トレンディ2023年2月号」では、「日本酒ランキング2023」を特集。日本酒の歴史上最高の精米歩合となる“0.85%以下”をついに達成したのが、2023年にお目見えする、宮城県の新澤醸造店が発売予定の「零響―Crystal 0―」だ。極上の味を求めて一時全国の酒蔵の間で精米歩合競争がトレンド化する中、同社が持つ0.85%の記録を更新。精米時に割れやすい山田錦を磨き上げた。 -
- 第4回
- 2023.01.26
新政酒造、「木桶工房」設立へ 秋田杉使った伝統製法へ回帰 2023年1月4日発売の「日経トレンディ2023年2月号」では、「日本酒ランキング2023」を特集。秋田の新政酒造は、あえて時代に逆行する形で、10年前から仕込みたるを、外注した木おけにリプレースしてきた。2023年6月にも新部門「木桶工房」を立ち上げ、今後は地場の秋田杉などを原料に使った、オリジナル木おけへとさらに進化させる。 -
- 第5回
- 2023.01.30
「獺祭」社長が明かす米国生産進出の真意 23年、Dassai Blue誕生 2023年1月4日発売の「日経トレンディ2023年2月号」では、「日本酒ランキング2023」を特集。純米大吟醸「獺祭」で知られる山口・旭酒造が、2023年春をメドに米国での日本酒の現地生産を始める。ニューヨーク蔵で造る大吟醸にはあえて新ブランド「Dassai Blue」を冠するのはなぜか。桜井一宏社長に直撃取材した。