
続・SNS時代の「メルマガ」新常識
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- 第9回
- 2023.02.16
アップセル1.3倍、休眠顧客の復活が3倍 家具サブスクのメルマガ活用 メルマガを駆使してアップセルを生み出し、休眠顧客をも呼び戻す。それに成功しているのが、月額制で家具や家電のレンタルサービスを展開するCLAS(東京・目黒)だ。同社はバイヤーがメルマガ担当を兼任し、会員からのニーズを見極めつつ、利用者拡大を実現している。 -
- 第8回
- 2023.02.08
LINEを圧倒、売り上げ直結 タビオの「超シンプル」メルマガ術 1通に1コンテンツ、画像も文章も最小限。大手靴下ブランド「タビオ」のメルマガはかなりコンパクトだが、同社のツールの中で最も売り上げに直結しているという。コンパクトながら結果を出すメルマガには、どのようなコツがあるのだろうか。その秘密に迫った。 -
- 第7回
- 2023.02.03
編集部メルマガをプロがダメ出し! やって分かった○と× メルマガをリニューアルしたいけれど、どうしたらいいのか分からない。そう思う人も多いだろう。何を隠そう、日経クロストレンド編集部もまさに同じ問題に直面していた。そこで、前回のメルマガ特集での学びを基に、読者の方々のお役に立つべく、自ら“実験台”として改修を断行。今回は、前回の特集でも知見を共有していただいたメルマガのプロに結果を報告し、ダメ出しと共に、正しい改修への道筋と準備すべきことについても聞いた。 -
- 第6回
- 2023.02.03
ユナイテッドアローズの“二刀流”メルマガ活用術 1対nと1to1 ユナイテッドアローズにおけるメルマガは、SNSやアプリと比較しても、アプローチできる顧客母数が圧倒的に多いツールだ。その規模を生かし、同社ではメルマガを「1対n配信」と「1to1配信」に分けて活用している。どちらの配信も、オンライン上で顧客をより理解することが目的だ。ユナイテッドアローズの戦略的メルマガに迫る。 -
- 第5回
- 2023.02.02
ビームス“1通入魂”メルマガのつくり方 セオリー度外視のワケ 撮影込みでロケに出かける――。まるで雑誌さながら、手の込んだメルマガを制作しているのが、セレクトショップ大手のビームスだ。同社は「愛着がなければ買ってもらえない」という発想の下、ロイヤルティー向上を目指し、メルマガ活用に注力している。SNS全盛の今、なぜメルマガに力を入れているのか。その勘所をメルマガを含めCRM(顧客関係管理)の施策に取り組む担当者に聞いた。 -
- 第4回
- 2023.02.01
1人EC運営巧者が語る、メルマガ4つの皆伝 効率と“深さ”を両立 メルマガのネタが見つからない、書く時間がない、そもそもSNSで顧客とつながれる時代にメルマガは必要なのか――? こうした疑問を「1人EC」運営を行い、 Shopify(ショッピファイ)認定教育パートナーでもある三浦卓也氏が一刀両断。メルマガ配信4つの皆伝として解説する。そこには、効率的な「80点のメルマガ」から次へのステップに進む、ヒントがあった。 -
- 第3回
- 2023.02.01
SNS急成長の富澤商店 それでもメルマガを使う3つの意外な理由 製菓や製パンの材料、器具を販売する老舗専門店の富澤商店。同社は「次世代ソーシャルコマース」を掲げ、デジタルマーケティングに注力しており、SNS活用の成功事例として取り上げられることも多い。TwitterやInstagram、LINEなどSNSの運用を充実させていく中、メルマガを重視する理由を直撃した。 -
- 第2回
- 2023.01.30
よくある失敗例とは? メールマーケは「反応率」を見よ【後編】 SNSに注力するあまり、メルマガをおろそかにしていないだろうか。「オワコン」といわれながらも、その価値が再認識され拡大を続けるメールを活用したマーケティング。SNS全盛時代のメールマーケティングに迫る新特集の第2回は、第1回に続きメルマガを高速で進化させるために必要な重要業績評価指標(KPI)の読み解き方を、専門家と共に分析していく。後編では「クリック率」「反応率」「購読解除率」の3つに迫る。 -
- 第1回
- 2023.01.30
“だめメルマガ”脱却への最短ルート 「5つのKPI」を攻略せよ 好評だった「メルマガ特集」の第2弾。InstagramやTikTokといった、新しいSNSや動画共有サービスのマーケティング活用が加速する中、メルマガの重要性が増していることを2022年2月の第1弾特集で解説した。「オワコン」と言われながらも、生活者とほどよい距離感が保てると、実は積極活用する事例も目立つ。今回はSNS全盛時代のメールマーケティングをさらに深掘り。第1回と第2回では、前回の特集のおいしいところを振り返りつつ、メルマガを進化させるために見るべき重要業績評価指標(KPI)と読み解き方について専門家と探っていく。