
知っておきたい! コンビニエンスストア動向
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- 第6回
- 2023.06.07
コンビニ「踊り場」脱却の鍵は? 特殊立地の新たな深掘りに活路 コンビニエンスストア(コンビニ)9チェーンの2023年4月末店舗数は5万8009店、前月より25店増加した。内訳は、セブンイレブン8店、ファミリーマート9店、ローソン2店と大手3チェーンで純増が計19店、ほかに目立ったところはポプラが7店の増加となった。コンビニ業界を長く取材する「販売革新」副編集長(元月刊コンビニ編集長)で流通ジャーナリストの梅澤聡氏が解説する。 -
- 第5回
- 2023.05.09
変わるセブンイレブン 「近くて便利」から「明日の笑顔を 共に創る」へ コンビニエンスストア(コンビニ)9チェーンの2023年3月末店舗数は5万7984店、前月から111店舗の減少した。これを前年同月(2022年3月末)と比較すると149店舗のマイナスとなった。コンビニ業界を長く取材する「販売革新」副編集長(元月刊コンビニ編集長)で流通ジャーナリストの梅澤聡氏が解説する(店舗数データは23年3月末時点のもの、記事下に一覧表を掲載)。 -
- 第4回
- 2023.04.05
セブンの“ビッグコンビニ”新構想 店舗数飽和に終止符打てるか コンビニエンスストア9チェーンの2023年2月末店舗数は前月から73店舗増加した。セブンイレブンが新フォーマットである“ビッグコンビニ”の新構想を明らかにするなど、将来を見据えた動きもでている。コンビニ業界を長く取材する「販売革新」副編集長(元月刊コンビニ編集長)で流通ジャーナリストの梅澤聡氏が解説する(店舗数データは23年2月末時点のもの、記事下に一覧表を掲載)。 -
- 第3回
- 2023.03.13
コンビニは「飽和」しているか 1月は9チェーンで前月比50店減少 2023年1月の国内コンビニエンスストアの店舗数は、9チェーンで22年12月比で50店減少した。コンビニの店舗数は飽和状態なのか――コンビニ業界を長く取材する「販売革新」副編集長 (元月刊コンビニ 編集長)で流通ジャーナリストの梅澤聡氏が解説する。 -
- 第2回
- 2023.02.06
セイコーマート、3つの強み 北海道では店舗数がセブン超え コンビニエンススストア産業のトレンドは? 専門誌「月刊コンビニ」が調査したデータを基に解説する本連載。コンビニ業界を長く取材する月刊コンビニ副編集長で流通ジャーナリストの梅澤聡氏が、セイコーマートの強さなどを解説する(店舗数データは2022年12月末時点のもの)。 -
- 第1回
- 2023.01.04
11月はセブン増加 鈴木敏文氏は40年前に店舗数を言い当てていた コンビニエンスストア9チェーンの2022年11月末店舗数は5万8053店、前月から5店の減少となった。これを前年同月(21年11月末)と比較すると173店の減少となり、大手チェーンを中心に不採算店の閉鎖が進められている。