
- 全5回
Z世代に受けるショート動画の作り方
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- 第1回
- 2023.01.17
企業もできる! Z世代に愛されるショート動画作り「10の心得」 これからの消費を担う世代として期待されるZ世代(1990年半ばから2010年代前半生まれ)。彼らの支持を得るブランドになるためには、Z世代が長く接触するショート動画の活用が欠かせない。しかしショート動画はプライベートで視聴されることも多く、そこにいかにも企業然としたお堅い動画を投稿したところで見続けてもらうのは難しい。ではどうしたらZ世代に愛されるショート動画は作れるのか? 本特集第1回では、企業がショート動画活用に取り組む際の10の心得を解説する。 -
- 第2回
- 2023.01.17
Z世代×ショート動画意識調査 約3割「視聴後に購入・申し込み」 日経クロストレンドは、Z世代(15~24歳)の女性約160人を対象にショート動画の利用実態を解明すべく独自調査を実施した。見えてきたのは、TikTokに投稿された動画をきっかけとして商品が売れる「TikTok売れ」に象徴されるように、企業のショート動画視聴後に、購入・申し込みなどの態度変容につながる利用者が一定数いることだ。Z世代が好む企業アカウントの特徴とともに調査結果を紹介する。 -
- 第3回
- 2023.01.18
ショート動画・ヒットの3法則 290万フォロワーの警備会社が指南 TikTokで290万人、YouTubeで107万人――。これは小規模の警備会社、大京警備保障(東京・新宿)が抱えるフォロワー数(2023年1月16日時点)だ。企業向け(BtoB)事業者が運用するSNSアカウントとしては圧倒的と言ってもいい。大京警備保障が手掛ける動画は、100万回以上再生されるヒット作が多いだけでなく、動画に対する視聴者のエンゲージメントが高いのも特徴だ。なぜ警備会社でありながら、フォロワーに支持される動画を作り続けられるのか。同社が考える「ヒットの法則」からその理由を探る。 -
- 第4回
- 2023.01.19
93%が海外フォロワー 長崎の動物園に学ぶTikTok、YouTube活用術 長崎県にある動物園「長崎バイオパーク」を運営するバイオパーク(長崎県西海市)は、国内の動物園屈指の“SNSの使い手”だ。SNSごとの特性を見極め、「潜在層の認知拡大」「ファンとのエンゲージメント向上」などフェーズに分けて巧みにコンテンツを使い分ける。過去15年で最も来園者数が多かったという2022年は、TikTokをはじめSNSで情報発信をしてきた影響が大きい。キーマンが語る、長崎バイオパーク流SNSの使い分け方を紹介する。 -
- 第5回
- 2023.01.20
“TikTok巧者”の広島県 50万回以上再生の人気コンテンツとは 近年SNS活用に力を入れているのが、広島県だ。2020年4月にはTikTokアカウントを開設。新型コロナウイルス感染対策に関するさまざまな情報を、TikTokを利用する若い人に向けて発信するためだ。広島県のTikTok活用のポイントは、人気クリエーターとの共創にある。