
「モビリティX」~DX、SXの誤解~
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- 第7回
- 2023.01.30
車は「移動するエンタメ空間」に? シリコンバレーVCが見通す未来 「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業の未来を読み解く新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)。今回は筆者の木村将之、森俊彦がスクラムベンチャーズの創業者でありジェネラル・パートナーの宮田拓弥氏と対談。シリコンバレーと日本をまたいで活躍するベンチャーキャピタリストが見据えるモビリティの未来とは。 -
- 第6回
- 2023.01.12
MaaS、自動運転は「幻滅期」からいつ抜け出す? 本格普及の条件とは 「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業の未来を読み解く新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)。今回からは筆者の木村将之、森俊彦、下田裕和が、国内外のモビリティ関連のトップランナーや投資家と対談し、日本の突破口を見いだしていく。 -
- 第5回
- 2022.12.28
自動車産業に求められる「4つのアプローチ」 生き残りの鍵は? 自動運転のロボタクシーが普及し、さらには異業種が融合して相乗効果による大変革が訪れる「モビリティX」時代。日本の製造業がグローバル市場で勝ち抜くためには何が必要なのか。新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)から「4つのアプローチ」を紹介していく。 -
- 第4回
- 2022.12.27
広告モデルで移動が無料に? Googleも狙うロボタクシー新市場 自動運転サービスの実現は、まだ先の話――。多くの日本人はそんな認識でいるかもしれないが、すでに米国では自動運転の無人ロボタクシーが一般客を乗せて走っている。その有力プレーヤーの1つが、グーグルの親会社であるアルファベット傘下のWaymo(ウェイモ)だ。新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)をベースに、米国の今をリポートしていく。 -
- 第3回
- 2022.12.26
米GMの「ロボタクシー」戦略 既存OEMがなぜ先行できたのか 変革の真っただ中にある自動車産業にあって、自動運転の無人ロボタクシーの実現に突き進むのが、米ゼネラルモーターズ(GM)だ。新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)をベースに、既存の自動車メーカー(OEM)の動きで注目すべき、GMの最新戦略を解説していく。 -
- 第2回
- 2022.12.23
結局、「テスラ」は何を変えたのか 「進化する車」の衝撃 世界有数の電気自動車(EV)メーカーに上り詰めた米テスラ。その強さの源泉は、ソフトウエアアップデートによる「進化する車」を実現したことなど、革新的な顧客体験の創造にある。新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)をベースに、テスラの“異端”のアプローチを見ていく。 -
- 第1回
- 2022.12.22
米ウーバー「すごい顧客体験」 移動のペインをいかに解消したか 「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業の未来を占う最新キーワード「モビリティX」。海外の“先駆者”はどのように変革の荒波を乗り越えようとしているのか。新刊『モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質』(日経BP)をベースに、今回は米ウーバーテクノロジーズの革新性を解説する。