
- 全9回
オールナイトニッポンが広げるラジオ
-
- 第1回
- 2022.12.21
ANNディレクター本音座談会 深夜の人気番組はどうつくられるのか 深夜ラジオの代名詞として長年にわたってリスナーから支持を集めている「オールナイトニッポン」(以下、ANN)。記事「リスナー&広告拡大 オールナイトニッポンが示すラジオの可能性」でその全容を解説したが、この特集ではパーソナリティやスタッフのインタビューや研究記事を通して解き明かしていく。今回は番組制作における指揮官的存在である、ディレクターに集まってもらって座談会を開催した。 -
- 第2回
- 2022.12.23
Creepy Nuts「オールナイトニッポンは僕らの説明する場所」 この春に1部の『オールナイトニッポン』へと昇格したCreepy Nuts。ラジオとの向き合い方の変化や、改めてすごいと感じる番組、そして今後の番組における野望などについて語ってもらった。 -
- 第3回
- 2022.12.27
オールナイトニッポンのデジタル戦略 フロー型からストック型へ 複数のプラットフォームに進出するなど、デジタルで多方面への展開を推し進めている「オールナイトニッポン」。そんな彼らが次に見据えているのが「ストック型への転換」だ。各種プラットフォームでどのような戦略を取っているのだろうか。 -
- 第4回
- 2022.12.28
オールナイトニッポンのサブスク「ANN JAM」 必聴の“神回7” 今年6月にスタートした「オールナイトニッポン」のサブスクサービス「ANN JAM」。その中の必聴エピソード7本を「ANN JAM」スタッフがセレクト。その聴きどころを推薦コメントとともに紹介しよう。 -
- 第5回
- 2023.01.04
オールナイトニッポンのイベント展開 あえて“内輪”を大切に 「オールナイトニッポン」ブランドを放送以外にも押し広げるなか、特に大きな盛り上がりを見せているのが「イベント展開」だ。番組単独での開催の増加、配信イベントの実施など、内容や届け方にも変化が生まれている。どのような戦略で進めているのかに迫った。 -
- 第6回
- 2023.01.10
JO1白岩瑠姫 どうやってラジオを聴くか知らなかった僕の使命は 11人組ボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫がメインパーソナリティーを務め、毎週2人のメンバーをパートナーに迎えて放送する『JO1のオールナイトニッポン X(クロス)』。「どうやってラジオを聴くのかすら知らなかった」という24歳の白岩は、「だからこそ僕がやる意味があると思った」と番組への使命を力強く語る。 -
- 第7回
- 2023.01.11
佐久間宣行 人気プロデューサーが語るオールナイトニッポンの強さ 他局に勤務するサラリーマン(当時)という立場でパーソナリティーに就任したのが3年半前。異色の存在ながら番組は評価を上げ続け、イベントや書籍など放送外へも広がり続けている。自身もテレビ番組の作り手である佐久間から、今の「オールナイトニッポン」の強さはどう見えているのか? -
- 第8回
- 2023.01.16
星野源 時間かけ築き上げた、チャレンジングな企画ができる環境 2016年当時、ラジオ界は今ほど活況ではなかった。そんなときにスタートしたのが『星野源のオールナイトニッポン』。22年で7年目に突入したが、星野は17年に「ANN」では初めて「ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞」を受賞するなど、今や“ANNの顔”の1人だ。55周年記念で制作したジングルの話から、人気コーナーへの思い、自ら行ったラジオ改革、そしてラジオに魅了された学生時代の話まで、語り尽くしてもらった。 -
- 第9回
- 2023.01.17
星野源 “開かれた内輪をさらに広げられる”のがラジオの魅力 2016年3月から『星野源のオールナイトニッポン』のパーソナリティーを務める星野源。17年に「ANN」では初めて「ギャラクシー賞ラジオ部門DJパーソナリティ賞」を受賞するなど、今や“ANNの顔”の1人となった彼に、ラジオの好きな点について聞くと、「開かれた内輪を広げていけるところ」と返ってきた。その信念はずっと星野の番組の軸となっている。そう考えるようになったのは、星野がラジオにハマった中学生の頃にまでさかのぼる。