
- 全4回
日本に響いたキャッチコピー&CM 2022
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- 第1回
- 2022.12.26
22年CM好感度ランキング総括 愛されるのは50年先を見たブランド キャッチコピーやCMは、時に企業の宣伝の域を超え、人々の心に響く。こうしたコピーやCMは、どのように時流やそこで生きる人々の心理を捉えたのか? この特集では、その背景にあるマーケティングの意図やインサイトを引き出す術を探る。第1回は2022年に好感度が高かったCM上位を振り返る。 -
- 第2回
- 2022.12.27
8年連続好感度1位 「au三太郎」生みの親が第一に考えていること 「桃ちゃん、浦ちゃん、金ちゃん」でおなじみのKDDI/auの「三太郎」シリーズが、CM総研が発表する2022年に最もCM好感度が高かったブランド「BRAND OF THE YEAR」に選ばれた。2015年の放送開始以来8年連続、auはCM好感度1位を獲得し続けている。なぜこのシリーズはこれほどまでに好感を与え、そして長く愛され続けているのか。背景にあるクリエーターの工夫に迫る。 -
- 第3回
- 2022.12.28
サントリー「人生には、飲食店がいる。」に学ぶ、言葉の選び方 THE BLUE HEARTSの楽曲をBGMに、新旧の映画がつなぎ合わされた映像と吉高由里子の語りが印象的なサントリーホールディングスの広告。新型コロナウイルス禍、営業時間の短縮要請や来店客減少で苦境に立った飲食店への応援として打ち出された「人生には、飲食店がいる。」は、2022年を代表する広告となった。 -
- 第4回
- 2022.12.28
ルミネのキャッチコピーはなぜ響く? 制作者が語る「2つの視点」 鮮やかな画像と、メッセージ性の高いコピーが印象的なルミネの広告。2022年秋冬キャンペーンのクリエーティブを手掛けたのは、コピーライター・クリエーティブディレクターの細川美和子氏だ。メッセージ性の強い広告を多く発信する同氏が、今秋のルミネの広告を完成させるまでの背景を聞いた。