
日経クロストレンドで2022年に紹介した2700本以上の記事の中で、有料読者数が多かった上位20本を発表! 日経トレンディの年末恒例特集の他、「トレンドマップ」「マーケター・オブ・ザ・イヤー」「未来の市場をつくる100社」など、クロストレンドオリジナルの特集記事がランクイン。ジャンル別で圧倒したのはやはり“あの世代”でした。
日経クロストレンドで、2022年に公開した記事本数は合計2781本。毎月200本以上を掲載している計算です。その中で、有料会員にお読みいただいた記事の「ベスト20」が上の表。1位は「2023年ヒット予測 日経トレンディが選ぶ1位は『コンビニジム』」。4位の「2022年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30」と併せ、日経トレンディ編集部が毎年発表するランキング特集が上位に入りました。
【1位】2023年ヒット予測 日経トレンディが選ぶ1位は「コンビニジム」
【4位】2022年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30
総合ランキングでの特徴は、この2つの記事のほかにも、定期的に紹介しているオリジナルの特集記事の人気が高い点です。まず3位と8位にランクインしたのが、半年に1回、日経クロストレンド編集部が調査する「トレンドマップ」。マーケティング、テクノロジー、消費の3分野の最新潮流を把握すべく、有識者らに「将来性」と「現時点での経済インパクト」をアンケート調査したものになります。
【3位】独自調査で判明、「今後伸びるビジネス」は? 22年上半期ランキング
【8位】22年下期「今後伸びるビジネス」ランキング 全87キーワード調査
5位に入ったのは、毎年秋に実施する「マーケター・オブ・ザ・イヤー」。15位には、同じく毎年12月に実施する、「未来の市場をつくる100社」がランクインしました。
【5位】受賞者はこの5人! 「マーケター・オブ・ザ・イヤー2022」発表
【15位】発表!「未来の市場をつくる100社」 23年に飛躍する企業を大予測
ジャンルで見ると、世代別のトレンドや消費動向を扱った、消費者分析記事が高評価でした。中でも人気だったのは、何と言っても「Z世代」です。Z世代とタイトルに入った記事だけでも以下の6本がランクインしました。
【9位】Z世代のSNS利用実態を分析 「ウェブ検索しない」は本当か?
【12位】Z世代ヒット予測ランキング 次のトレンドを占う8選とは
【13位】小遣い月15万円「リッチZ世代」が好むブランドは? 調査で判明
【14位】Z世代の4大インサイトと3つの誤解 「顧客=消費者」はもう古い
【17位】Z世代がハマる“宅飲みすごろく” 売り切れ続出、仕掛け人は24歳
【18位】Z世代の次に来る「α世代」とは 6つの特徴、“タイパ”も進化
この6本の中にも一つ特徴があります。上位にランクインしたのは上半期に公開したZ世代記事が中心で、9位、12位、13位、14位、17位はすべて1~6月の掲載でした。唯一違うのが、18位の記事。実はこれはZ世代ではなく、その下の「α世代」をフィーチャーしたもの。まだこの世代を深く分析した記事は少なく、非常に多くの方にお読みいただけました。
第2回以降は「20代読者」「マーケター」「女性比率」などでソートしたランキングをご紹介します。
【2位】P&Gでの失敗で気付いたブランディングの誤解 顧客は便益で買う
【3位】独自調査で判明、「今後伸びるビジネス」は? 22年上半期ランキング
【4位】2022年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30
【5位】受賞者はこの5人! 「マーケター・オブ・ザ・イヤー2022」発表
【6位】“40代おじさん”の意識はどう変わった? 20年前のおじさんと比較
【7位】「マーケティングの4P」最大の誤解 なぜ顧客は不在になったのか
【8位】22年下期「今後伸びるビジネス」ランキング 全87キーワード調査
【9位】Z世代のSNS利用実態を分析 「ウェブ検索しない」は本当か?
【10位】スマニューが使われなかった衝撃の理由 デジマ傾倒の落とし穴
【11位】セブンもイオンも参入 広告新市場「リテールメディア」の衝撃
【12位】Z世代ヒット予測ランキング 次のトレンドを占う8選とは
【13位】小遣い月15万円「リッチZ世代」が好むブランドは? 調査で判明
【14位】Z世代の4大インサイトと3つの誤解 「顧客=消費者」はもう古い
【15位】発表!「未来の市場をつくる100社」 23年に飛躍する企業を大予測
【16位】人はなぜ「何となく購入」し続けるのか グーグル調査から見えた心理
【17位】Z世代がハマる“宅飲みすごろく” 売り切れ続出、仕掛け人は24歳
【18位】Z世代の次に来る「α世代」とは 6つの特徴、“タイパ”も進化
【19位】世帯年収1400万円以上 共働き「パワーカップル」の消費行動は
【20位】Facebookの方向転換で、今の姿のSNSは恐らく廃れようとしている