
- 全8回
2023-2030大予測
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- 第1回
- 2022.12.01
2030年を読み解く4つのポイント 「GAFAMキラー」が勢力拡大 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。栄華を誇ったビッグテックが岐路に立たされ、長らくGAFAMがけん引してきた我々の未来はどう変わるのか。風向きを読む4つのポイントが、「GAFAMキラー」「“超現実”アンリアル」「AI&ロボ“集団就職”」「大阪・関西万博」だ。これらの必修キーワードから、2030年の未来を読み解いた。 -
- 第2回
- 2022.12.02
「人型労働ロボット」が進化 様々な現場で人の代わりに“就職” 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。多数の人型ロボットが働く世界が、急ピッチで実現しようとしている。注目されるのが、人の代わりに様々な作業をこなす「人型協働ロボット」としての役割。力仕事ができる人型ロボットの開発も進んでおり、危険な現場の作業を“ロボ任せ”にするケースが増えるだろう。 -
- 第3回
- 2022.12.05
「Web3&メタバース」 5つのトレンド軸で業界構図を総まとめ 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。コンテンツ流通革命を起こそうという「Web3」のトレンド。新興企業主導で進む“第3のネット革命”において、「Web3基盤」「NFT」「メタバース」「VRデバイス」「ゲームなどIP」という5つのトレンド軸で企業の事例を紹介した(「日経トレンディ2023年1月号」では業界マップを掲載している)。 -
- 第4回
- 2022.12.14
食品の時を止める“タイムカプセル”がIoT化 あえて冷凍が常識に 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。急速冷凍を可能にした特殊冷凍技術の中で注目なのは、進化した空気凍結。デイブレイクの「アートロックフリーザー」は、マイナス35度以下の冷気で食材を包み込むように冷やす。冷凍ムラが起きず、冷凍に不向きとされてきた食品に使えるのもメリットだ。 -
- 第5回
- 2022.12.16
2050年の“農薬半減”実現に向けた切り札 デジタル害虫防除 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。穀物の害虫による被害を減らすため、デジタル技術を活用した害虫防除が持ち上がっている。代表格は、害虫の飛行パターンを予測し、高出力レーザーによって害虫を“撃墜”する技術。殺虫による生態系への影響について懸念する声もあり、害虫を殺さず、作物から遠ざける技術なども注目されている。 -
- 第6回
- 2022.12.21
2030年はランドマークが激変 新宿・渋谷で建て替えラッシュ 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。昭和・平成に造られた建物が、令和版に華々しくアップデートする。特に風景が激変するのが、新宿駅の西口だ。2029年度、小田急百貨店新宿店本館の跡地を含む一帯に、新たなランドマークが誕生。周囲に圧倒的な雰囲気を漂わせるのは確実だろう。 -
- 第7回
- 2022.12.22
大阪万博で“空を舞う”タクシー 全国で商用運航の機運高まる 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。2025年に大阪市で開かれる国際博覧会(大阪・関西万博)の目玉の一つが、空飛ぶクルマを使った「エアタクシー」だ。特に有力な米Joby Aviationは、2024年にも世界各国のエアタクシー事業者へ納品を始める。これが契機となり、大阪はもちろん、東京など他のエリアでもエアタクシーの商用運航が始まりそうだ。 -
- 第8回
- 2022.12.27
「バーチャルプロダクション」でエンタメも変わる 仮想世界が融合 2022年12月2日発売の「日経トレンディ2023年1月号」では、「2023-2030大予測」を特集。現実と仮想を融合させて映像を撮影する「バーチャルプロダクション」対応のスタジオが増えつつあり、特に、巨大な「LEDウォール」にリアルな3DCGの背景を映し出す方式が注目される。実際の風景に溶け込むような状態を作れる「リアルタイム性」を生かした、新たなライブコンテンツも生まれている。