
- 全4回
国道16号経済ウオッチング
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- 第1回
- 2022.11.21
1000万人商圏、国道16号ブームは本物か? 沿線が業界再編の舞台に 神奈川県横須賀市から千葉県富津市まで、300キロメートル超をぐるっと回る環状道路、国道16号線。ショッピングモールや紳士服チェーン、ファミリーレストランなど、ロードサイド店が軒を連ねるこの環状道とその周辺エリアに今、再び熱い視線が注がれている。その理由、経緯と魅力に迫る。 -
- 第2回
- 2022.11.22
リニア駅期待の橋本は「武蔵小杉&新横浜型」に? 識者が大予想 相模原市、町田市、八王子市の3市が接するエリアには、リニア駅の期待が高まる橋本駅があり、そこを国道16号が走る広域経済圏になっている。近隣住民であるトランスコスモス・アナリティクス取締役の萩原雅之氏が、リサーチャー視点でこのエリアの魅力と将来性を分析。橋本エリアは武蔵小杉と新横浜が合体したような街になると予想する。 -
- 第3回
- 2022.11.24
「住みたい街」3位に翔んだ大宮、何が魅力? “中の人”が詳説 恒例のSUUMO「住みたい街ランキング」で2022年、異変が起きた。横浜、吉祥寺、恵比寿の不動だった3強の壁を突き崩し、大宮が3位に食い込んだ。大宮駅があるさいたま市は21年、人口流入数が全国トップ。全20の政令指定都市で世帯可処分所得、教養・娯楽への支出がトップなど、消費パワーに勢いがある。長年の居住者である通販コンサルタントの村山らむね氏が、大宮ライフの魅力を語りつくす。 -
- 第4回
- 2022.11.28
柏市は人口増なのに柏駅利用者が減るワケ そごう柏は6年間放置 近年再び脚光を浴びている国道16号経済圏をウオッチする特集の最終回(第4回)は千葉県柏市。2005年のつくばエクスプレス開業で転入者が増加し、ショッピングモールの開設が相次ぐ。一方で、駅チカの百貨店が伸び悩み、そごう柏店は16年に閉店した。同様の現象は首都圏郊外で見られる。その背景、理由とは?