
- 全7回
できるクリエイターの仕事術
-
- 第1回
- 2022.11.28
ソニーのクリエイターが実践 経営に効く「7つのルール」とは? 「アイデアの出し方」「思考の整理法」「観察・リサーチ術」「クライアントとの関係構築」──優れたクリエイターの仕事のやり方には、参考になる点が少なくない。ほかにはないアイデアをどのように発想するのか、それをどのように現実にまとめてあげていくのか。マーケターからデザイナー、経営者まで含め、今注目のプロジェクトや商品を手がけたさまざまなクリエイターに、その「仕事術」を聞いていく。第1回は、ソニーグループのクリエイティブセンターで活躍する前坂大吾氏だ。 -
- 第2回
- 2022.11.28
ユナイテッドアローズCDOの徹底的「仕組み化」9カ条 DXも実践 DX(デジタルトランスフォーメーション)やOMO(オンラインとオフラインの融合)を積極的に推進するユナイテッドアローズ執行役員CDO(最高デジタル責任者)の藤原義昭氏。小売店のリアルとデジタルをつなぐ施策を実践し、講演活動も行っている。そのアイデアの源泉と実践の方法を聞いた。 -
- 第3回
- 2022.11.30
中小企業発ヒットの裏に元建築家 kenma今井代表の頭の中 デザインから戦略まで手がけ、「wemo」「STTA」「朝ボトル」など次々にヒット商品を生み出すkenma(東京・新宿)。代表の今井裕平氏は大学で建築を学び、経営コンサルタントの勤務経験もある。そうした経験を踏まえ、「建築思考」ともいえる独自の思考法を身につけた。 -
- 第4回
- 2022.11.30
マツダ新デザイン本部長の哲学「欲しいものを聞くのは愚の骨頂」 2022年にデビュー8年目を迎え、再び販売台数を伸ばしているマツダ「ロードスター」。4代目のチーフデザイナーを務め、21年2月にデザイン本部長に就任した中山雅氏が、色あせないデザインの秘密やマツダデザインの今後とともに、自身のデザイン哲学を語った。 -
- 第5回
- 2022.12.02
ファミマPB好調の裏に参謀あり 「5つの心得」で比較広告も辞さず 前例のない新しい企画で世間をあっと驚かせる、話題の広告プロジェクトを次々と手掛けている三浦崇宏氏。ファミリーマートのPB(プライベートブランド)「ファミマル」のリブランディングでは、日本では珍しい比較広告を実現した。斬新なプロジェクトを成功へ導く背景には、チームのパフォーマンスを高めていくリーダーの心得があった。 -
- 第6回
- 2022.12.02
東京タワーにeスポーツ施設を作った男 価値生み出す3つのフロー 東京タワー内に新しく誕生したeスポーツパーク「RED°TOKYO TOWER」。この施設を生み出したのが、東京eスポーツゲート(東京・港)社長の原康雄氏である。同氏の知見のない領域へのチャレンジという信念から生まれた、世界へと発信する新しい遊び場だ。 -
- 第7回
- 2022.12.06
雑誌デザイナーが企業ブランディング 大丸札幌店を雑誌風に編集 雑誌のデザイナーとして「POPEYE」「FRaU」など1万冊以上を手掛けてきた野口孝仁氏。2008年ごろからは数々の企業ブランディングにも関わり、人気商品も多数生み出してきた。その成功の裏には、雑誌作りで培った経験があったという。