
- 全3回
広告クリエイティブの今
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- 第1回
- 2022.10.12
世界の広告は「パーパスの先」へ 3044の空席が語る衝撃の真実 パーパス(社会的存在意義)のある広告は当たり前となり、「オーセンティシティー(本物であること、真実味)」が重視される。売るためだけのキャンペーンから、世の中を動かすプロジェクトへ――。「カンヌライオンズ」などの世界的広告賞の受賞作の傾向から、広告クリエイティブの今とこれからを読み解く。 -
- 第2回
- 2022.10.13
ポカリCM監督に聞く“響く広告” CGと思ったらセットだった 「CGだと思ったらセットだった」と話題になった、ポカリスエットのCM。2022年の「羽はいらない」編では透明のバルーンで覆った全長45メートルのセットを組み上げ、入道雲を人工的に作り出した。このCMの監督を務めた柳沢翔氏は「フルCGでもリアルに表現することはできるが、見るほうが『CGならできるでしょ』と興奮しなくなっている」と語る。 -
- 第3回
- 2022.10.19
アテント、パンテーンの“パーパス広告”仕掛け人が重視する「対話」 パーパス(企業の社会的存在意義)を軸にしたプロジェクトをいかに実現するか。編集者の河尻亨一氏と、大人用紙パンツブランド「アテント」の「#常識をはきかえよう」やヘアケアブランド「パンテーン」の「#この髪どうしてダメですか」などのキャンペーンを手掛けたクリエイティブディレクターの細川美和子氏に話してもらった。