
- 全3回
AIはどこまで働いてくれるのか?
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- 第1回
- 2022.10.18
「画像生成AI」でマーケ激変? Facebook広告でクリック率1.8倍 人間が入力したテキストを基に高解像度の画像をつくり出す「画像生成AI(人工知能)」。口火を切った「Midjourney(ミッドジャーニー)」に続いて登場した「Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)」のAIモデルが無料配布され、「最先端AIの民主化」が一気に進んだ。広告コピーを生成するAIも脚光を浴びるなど、マーケティング分野で活用が進む。一体、どこまで人間の仕事を助けてくれるのか。 -
- 第2回
- 2022.10.19
AI考案のキャッチコピーが人間に勝利 ネット広告の獲得単価半減 商品・サービスの名称や特徴などを入力するだけで、AI(人工知能)がWebマーケティングで使えそうなキャッチコピーの候補を数多くアウトプットしてくれる。そんなAI文章作成ツール「Catchy(キャッチー)」を2022年6月末からデジタルレシピ(東京・渋谷)が提供を始めた。文章のみならず、マーケティング施策、プロモーション施策のアイデアも僅か数秒で何パターンも言語化してくれる。果たして、このAIコピーライターの実力はいかほどか。 -
- 第3回
- 2022.10.21
味の素が「売れるパッケージ」をAIと選定 計画比1.5倍の成果 味の素が2021年11月に発売したEC専用商品「マッケンチーズ」が計画比1.5倍の好調な売り上げをたたき出した。ヒットの背景の一つといえるのが、プラグ(東京・千代田)のAI(人工知能)を活用したパッケージデザイン評価サービスを商品開発に取り入れたことだ。“売れるパッケージ”をどのようにつくったのか。