AVerMediaブースではゲーム実況向けの最新4Kビデオキャプチャーなどを展示。さらに、美少女アバターとボイスチェンジャー、60fps対応のWebカメラを使ったVTuberゲーム実況配信の始め方を紹介している。

 AVerMediaはゲーム実況配信に必須のビデオキャプチャー機材の大手メーカーだ。ブースでは4K対応ビデオキャプチャー新製品のほか、同社製品と美少女アバター、ボイスチェンジャーを使ったVTuberゲーム実況配信のデモを実施している。

 デモコーナーでは、パソコンの前に立つだけで誰でも美少女VTuberになれる。

VTuberとしてゲーム実況配信を始めるための機材デモを展示
VTuberとしてゲーム実況配信を始めるための機材デモを展示

 システムとしては、同社の高画質かつ60fps対応のWebカメラ「Live Streamer CAM 513 PW513」で自分の顔を映し、同社の「CamEngine 4」のほか、「Animaze by FaceRig」などさまざまな企業のトラッキングアプリを組み合わせることで美少女アバターに表情や上半身の動きを反映させられる。このアバターの映像と、同社のゲームキャプチャー「Live Gamer ULTRA GC553」で取得したゲーム映像を組み合わせてVTuberのゲーム実況映像を生成できる。

 音声については同社の「Live Streamer MIC 330 AM330」で収録した音声を、ボイスチェンジャーアプリ「VOICEMOD」で変換。このアプリでは、男性の声を女性風に変換できるほか、さまざまなエフェクトも加えられる。これにより、誰でも美少女VTuberになれる。

 このほか、同社ブースではこれから発売される新製品も展示している。

 10月7日発売予定の「Live Gamer EXTREME3 GC551G2」は、HDMI 2.0、最大4K 30fpsのキャプチャーと、ゲーム実況で便利な外部音声のミックスに対応した製品。PlayStation 5などで用いられる4Kや、それ以下の解像でのVRR(Variable Refresh Rate)映像のパススルーにも対応する。パソコンとの接続はUSB 3.2 Gen1(Type-C)かつUVC対応なので、ドライバーソフトのインストールを必要としない。市場想定価格は2万5000円前後。

「Live Gamer EXTREME3 GC551G2」は4K 30PやフルHD 60Pのキャプチャーがメインの製品。USB Type-C端子やVRRスルー対応など従来モデルを強化しつつ小型化している
「Live Gamer EXTREME3 GC551G2」は4K 30PやフルHD 60Pのキャプチャーがメインの製品。USB Type-C端子やVRRスルー対応など従来モデルを強化しつつ小型化している

 「Live Streamer MIC 350」は国内未発表のUSBスタンドマイクだ。単一指向性と無指向性を切り替えられる点が特徴。

「Live Streamer MIC 350」は、近年人気のUSBスタンドマイク。同社製品では上位モデルになるとみられる
「Live Streamer MIC 350」は、近年人気のUSBスタンドマイク。同社製品では上位モデルになるとみられる

(文・写真/島 徹)

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