カンロが東京ゲームショウ2022にブースを出展。eスポーツチーム「忍ism Gaming」と共同開発した「BRAONグミ」を特別価格で販売している。時間帯によっては購入者全員にチームメンバーがサインをしてくれる。タイミングが合えば、ももち選手のサインをゲットすることも可能だ。
糖分補給が簡単に行えるゲーマーにうれしいグミ
東京ゲームショウ2022(TGS2022)の物販コーナーにブースを展開しているキャンディーメーカーのカンロは、eスポーツチーム「忍ism Gaming」と共同開発したeスポーツのためのブレインフード「BRAON(ブレオン)グミ」を販売している。通常はオンライン販売のみなので、気になっていた人にはお試しのチャンスだ。
頭脳を駆使するeスポーツにおいて、重要な糖分補給が簡単に行える。即効性のあるブドウ糖、持続力を高めるパラチノースが配合されており、試合直前からフルスロットルで集中力を高め、長時間の試合でも最後まで集中力を維持できる。
パッケージはパウチとBOXの2種類あり、BOX入りは片手でもふたの開閉が可能で、そのまま食べられるため、キーボードやマウス、コントローラーを汚す心配がない。まさにプレイヤー目線で開発されたブレインフードと言える。フレーバーはソーダ味とブルーベリー味の2種類を用意している。
ブースでは15日と16日の2日間、忍ism Gamingのメンバーが販売員として登場する。価格はブレオングミパウチセット(8袋入)が通常価格1500円(税込み、以下同)のところ特別価格の1000円、ブレオングミBOXセット(8本入)は2000円。メンバーが販売しているときには、購入者全員にセットケースにサインをするサービスを展開する。
メンバーが販売するのは1日2回、計4回。組み合わせは毎回変更されていた。取材時はオーナーのももち選手とチョコブランカさんのプロゲーマー夫婦が対応。開始早々に購入者が集まった。筆者も購入し、サインをしてもらった。
カンロは忍ism Gamingとスポンサー契約を締結しているので、今後もカンロとの忍ism Gamingのコラボ展開に期待できそうだ。
(文/岡安 学、写真/志田 彩香)
▼関連リンク 日経クロストレンド「東京ゲームショウ2022特設サイト」 東京ゲームショウ2022公式サイト(クリックで公式サイトを表示します)
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