“ダーク三國死にゲー”『Wo Long: Fallen Dynasty』と「アトリエ」シリーズ最終作『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』がコーエーテクモゲームズの目玉!
コーエーテクモゲームズは、『Wo Long: Fallen Dynasty』(PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X / Xbox One)と『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』(PS5/PS4/Nintendo Switch/Steam)の新作2大タイトルを全34台の充実の試遊台を備えて来場者を待ち受ける。
『Wo Long: Fallen Dynasty』は、「仁王」シリーズを手掛けたTeam NINJAが開発。「仁王」のダークな世界観が漂う戦国時代を三國志の世界で展開した“ダークファンタジー三國アクションRPG”だ。何度も強敵に挑んで死んでを繰り返す、いわゆる“死にゲー”。基本的には「仁王」シリーズを踏襲した内容だが、細かな戦闘やキャラクターの髪や服装などが選べるなど、細部に自由度がアップした。
一方、『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、平凡な少女ライザと仲間たちが、錬金術との出会いをきっかけに故郷の島の秘密に迫る大冒険を繰り広げる人気タイトルだ。フィールドの広さはシリーズ最大級。これまでタイトルごとに主人公が変わった同シリーズだが、ライザ人気で初の主人公続投作となった作品であり、その最新作にして三部作の最終作品となればファンの注目度もマックス。『Wo Long: Fallen Dynasty』は、TGSが世界で初の試遊となるため、どちらの試遊台も初日から長い列を作っている。
Electronic Artsとパートナーシップを結び、新作ハンティングゲームをリリースすることを発表し、注目を集めるコーエーテクモゲームズだが、「詳しい内容はまだ発表できませんが、中世の幻想的な日本を舞台にした作品です。これからもこのようなAAAクラスの体験ができる作品を全世界に公開していきたい」と同社マーケティング部の大関淳嗣氏は語る。同時にアプリゲームにも注力していく方針で、ブース内には、新作アプリ『信長の野望 覇道』のフォトスポットも設置されている。来場者特典として軍配の形をしたうちわが、フォトスポットの写真を指定のハッシュタグ付きでツイートすればオリジナルの手ぬぐいももらえる。また、等身大の「ライザ」を展示したフォトスポットも設置され、初代から最新作『3』まで、3体の等身大ライザが一挙に並お目見え。
また、同社は最新情報を読んだり、連動対象のゲームアプリをプレイすることでポイントがたまっていくアプリケーション「コーエーテクモ アプリ(KT App)」を2022年9月9日にリリースしたばかりだが、9月15日10:00に『Wo Long: Fallen Dynasty』と『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』のTGS 2022試遊版を解説したプレイガイドが掲載されるので活用すれば、よりプレイが楽しめるだろう。
(文/永浜敬子、写真/中村 宏)
▼関連リンク 日経クロストレンド「東京ゲームショウ2022特設サイト」 東京ゲームショウ2022公式サイト(クリックで公式サイトを表示します)