米メタ社は、「Meta Quest」として日本では初となる大型の体験ブースを東京ゲームショウ2022に出展。ブース内にはオールインワンVRヘッドセット「Meta Quest 2」を用いて、実際に体を動かしてVRゲームを体験できるフロアを10部屋も用意。『Beat Saber』などの人気タイトルのほか、今後提供予定の新作タイトル『ディスクロニア:CA』などの新作タイトルのデモも楽しめる。

Meta Questブース。VRゲームを快適に楽しむスペースを確保するため、大型の建築物のようになっている
Meta Questブース。VRゲームを快適に楽しむスペースを確保するため、大型の建築物のようになっている

 ブース内に入ると、多くの人が同時にVRゲームを楽しめる色とりどりの広いフロアに案内される。フロアごとにそれぞれ一人ずつ案内され、落ち着いて「Meta Quest 2」と対応ゲームを体験できる。スタッフの案内によりVRが初めての人でも簡単にMeta Quest 2装着し、すぐにVRゲームを楽しめる。

ブース内に入ると、複数の体験スペースが用意されている。一人一人広い空間でVRゲームを存分に体験可能だ
ブース内に入ると、複数の体験スペースが用意されている。一人一人広い空間でVRゲームを存分に体験可能だ
Meta Quest 2の装着からゲームプレイまでスタッフが案内してくれる。VRが初めての人もスムーズに体験可能だ
Meta Quest 2の装着からゲームプレイまでスタッフが案内してくれる。VRが初めての人もスムーズに体験可能だ

 また、ブースには今後Meta Quest 2版の提供が予定されている人狼系のパーティーゲーム『AmongUs』のキャラクターを用いた巨大オブジェを用意。今回ゲームタイトルとしては体験できないが、フォトスポットでおなじみのキャラクターとの記念撮影を楽しめる。

ブース内のフォトスポット。Meta Quest 2とクルー、インボスターとキルされた状態の大型オブジェだ
ブース内のフォトスポット。Meta Quest 2とクルー、インボスターとキルされた状態の大型オブジェだ
ブースの外にはMeta Quest 2を装着したクルーと緊急会議ボタン。撮影を楽しもう
ブースの外にはMeta Quest 2を装着したクルーと緊急会議ボタン。撮影を楽しもう

 ブース内では『Beat Saber』『Sports Scramble』『RUINSMAGUS ~ルインズメイガス~』『ALTAIR BREAKER (アルタイル ブレイカー)』に加えて、9月23日リリース予定の『ディスクロニア:CA』、今冬リリース予定の『X8(エックスエイト)』、今後リリース予定の『MIXTURE』も体験可能だ。

2022n年9月23日リリース予定の『ディスクロニア:CA』は、東京クロノスなど数多くのVRアドベンチャーゲームを手掛けるMyDearestの最新作。過去を書き換える力を持つ特別監視官となって、「起こるはずのなかった犯罪」を解決する、VRノンストップ操作アクションゲーム
2022年9月23日リリース予定の『ディスクロニア:CA』は、東京クロノスなど数多くのVRアドベンチャーゲームを手掛けるMyDearestの最新作。過去を書き換える力を持つ特別監視官となって、「起こるはずのなかった犯罪」を解決する、VRノンストップ操作アクションゲーム
『X8(エックスエイト)』はThirdversが手掛ける、マルチプレイVRタクティカルシューター。今冬リリース予定。VRジェスチャーで発動する特殊能力や武器を使って対戦を楽しめる
『X8(エックスエイト)』はThirdversが手掛ける、マルチプレイVRタクティカルシューター。今冬リリース予定。VRジェスチャーで発動する特殊能力や武器を使って対戦を楽しめる
『MIXTURE』は今後リリース予定の、シングルプレイで楽しむファンタジーアクションアドベンチャー。1人で亡命騎士と錬金術師という2つのキャラクターを扱ってアクションや戦闘を楽しむセルフ協力プレイが特徴
『MIXTURE』は今後リリース予定の、シングルプレイで楽しむファンタジーアクションアドベンチャー。1人で亡命騎士と錬金術師という2つのキャラクターを扱ってアクションや戦闘を楽しむセルフ協力プレイが特徴

(文・写真/島徹)

この記事をいいね!する