カプコンは「バイオハザード」や「ストリートファイター」など、人気タイトルの新作の試遊機を多く設置。PlayStation VR2もいち早く試せる。

 東京ゲームショウ2022(TGS2022)の会場、幕張メッセ「ホール7」の入り口付近にブースを構えるカプコンブースは、試遊を中心にブースを構成している。

 試遊タイトルは『バイオハザード ヴィレッジ』(発売日:未定、対応ハード:PlayStation VR2)、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(発売中、対応ハード:Nintendo Switch/Steam)、『ストリートファイター6』(発売日:2023年予定、対応ハード:PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam)、『エグゾプライマル』(発売日:2023年予定、対応ハード:PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam)、『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』(発売日:2023年発売予定、対応ハード:Nintendo Switch/PlayStation 4/Steam)と充実。ブース内に多くの試遊機を設置している。

カプコンのブースは「ホール7」の入り口付近。ビジネスデイの開始直後から多くの人が訪れていた
カプコンのブースは「ホール7」の入り口付近。ビジネスデイの開始直後から多くの人が訪れていた
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PlayStation VR2を試遊可能

 注目タイトルは、『バイオハザード ヴィレッジ』だろう。先日発表された「PlayStation VR2」を複数台設置しており、TGS2022でいち早く体験できる。試遊にはカプコンブースで配られる整理券が必要だ。ビジネスデイ初日の9月15日、開場してから間もなく多くの人が整理券を求めて列をなした。

 バイオハザード ヴィレッジに負けず劣らず人気を博していたのが、『ストリートファイター6』だ。人気格闘ゲームの新作をいち早く体験できることもあり、国内のみならず、多くの海外からの来場者がブースを訪れていた。

『バイオハザード ヴィレッジ』が人気。ビジネスデイ開始直後から試遊の整理券を求める行列ができていた
『バイオハザード ヴィレッジ』が人気。ビジネスデイ開始直後から試遊の整理券を求める行列ができていた
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いち早く『バイオハザード ヴィレッジ』のPlayStation VR2が試せる。試遊機のある空間は広々としており、周囲を気にせずプレーに集中できそうだ
いち早く『バイオハザード ヴィレッジ』のPlayStation VR2が試せる。試遊機のある空間は広々としており、周囲を気にせずプレーに集中できそうだ
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『ストリートファイター6』の試遊機も、ビジネスデイの開始直後から行列ができていた。ブースにはキャラクターと撮影できるフォトスポットも多用意
『ストリートファイター6』の試遊機も、ビジネスデイの開始直後から行列ができていた。ブースにはキャラクターと撮影できるフォトスポットも多用意
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 カプコンブースで試遊すると、各ゲームのノベルティーグッズがプレゼントされる。各ソフトによって配布物が異なり、試遊の感想やフォトスポットの写真をSNSに投稿すると、さらにグッズがもらえるゲームも多い。例えば『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の試遊では、ロード画面のイラストが描かれたオリジナルマフラータオルがもらえるので、ファンなら押さえておきたいところだ。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は発売中のタイトルだが、こちらの試遊機も人気
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は発売中のタイトルだが、こちらの試遊機も人気
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(文・写真/田代 祥吾)

▼関連リンク 日経クロストレンド「東京ゲームショウ2022特設サイト」 東京ゲームショウ2022公式サイト(クリックで公式サイトを表示します)