2022年8月4日発売の「日経トレンディ2022年9月号」 ▼Amazonで購入する では、「得するスゴ技 クレカ・投資・マイル」を特集。値上がりが進み、家計への影響が拡大する中、お得を享受できるポイ活への期待は高い。達人4人が勧める、「今、始めるべきポイ活やお得情報」を聞いた。

※日経トレンディ2022年9月号より。詳しくは本誌参照

自治体が行う還元キャンペーンが狙い目
自治体が行う還元キャンペーンが狙い目

自治体やメーカーの高還元キャンペーンに注目

 日用品や食品などの値上がりが進み、家計への影響が拡大する中、買い物やサービスを利用するだけでポイントがたまり、お得を享受できるポイ活への期待は高い。達人4人に今注目のポイ活テクニックを披露してもらった。

4人の達人
  ■菊地崇仁さん(40代・男性・東京都在住)/21年の獲得ポイント約50万円分
ポイント交換案内サービス・ポイント探検倶楽部の開発に携わり、2011年よりポイ探代表取締役。15年からポイントカードやクレカ利用についてのセミナー、執筆などを行う。仕事柄100以上のクレカを保有している。ポイ活の主な目的はマイル獲得。
■ハイジ博士さん(30代・男性・兵庫県在住)/21年の獲得ポイント約50万円分
ポイ活歴4年以上。スマホ決済キャンペーンやECサイトなどのお得情報などをTwitterで発信。情報の速さと丁寧さに定評がある。Twitterのフォロワーは約6万5000人。
■しんぽいさん(40代・男性・神奈川県在住)/21年の獲得ポイント約520万円分
ポイントサイト情報の他、スマホ決済や節約術、ポイ活のコツなどを歯切れのいい話術で、分かりやすく発信。YouTubeのチャンネル登録者約2万7000人。
■ペイさん(30代・男性・滋賀県在住)/21年の獲得ポイント約50万円分
ECサイト、アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのお買い得情報を中心に発信。ツイッターのフォロワーは約6万1000人。インスタでは主婦など女性フォロワーも多い。
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――今、始めるべきポイ活やお得情報を教えてください。

菊地崇仁さん(以下、菊地) 自治体が行う還元キャンペーンですね。例えば、2022年7月に始まったデジタル地域通貨「せたがやPay」を使った「せたがや全力応援祭」では30%還元。PayPayやau PAYなどのスマホ決済業者と組んで実施されるケースも多いです。

 ポイントを効率よくためるには高還元率クレカの利用、スマホ決済の大型キャンペーンに参加というのが定石でしたが、最近はどちらも激減。自治体は税金を使って地域経済の活性化のために高還元キャンペーンを行っているので、使わない手はありません。

しんぽいさん(ハンドルネーム・以下しんぽい) 私が住んでいる神奈川県では、7月に「かながわPay」の第2弾キャンペーンが始まりました。特殊な仕組みで、アプリの中でd払いやau PAYなど自分が使っているスマホ決済とひも付けて使えるので、私はd払いをよく利用しています。

ハイジ博士さん(ハンドルネーム・以下ハイジ博士) 住んでいる人だけでなく、他のエリアから来た人や観光客も使えるのがいいですよね。私も隣町で自治体とスマホ決済業者の共同キャンペーンが実施された時は、クルマで出かけて利用しました。

 花王やP&Gのようなメーカーとスマホ決済業者との共同キャンペーンも気になります。ドラッグストアのウエルシアで実施される「お客様感謝デー」ではTポイントが通常の1.5倍の価値で使えるので、併用するとお得度がアップしますね。

ペイさん(ハンドルネーム・以下ペイさん) 「ウエル活」ですね。私の場合は自宅の周囲に店舗がないんです。以前開催された自治体のキャンペーンも対象店舗が限定的でメリットが少なかった。今は、「Amazon.co.jp」(以下アマゾン)、楽天市場、「Yahoo!ショッピング」などECサイトのお得情報の収集に力を入れています。

 ただ、楽天ポイント関連は改悪ラッシュで、代わって勢いを増しているのが、アマゾンの割引。これまでは夏のプライムデーと冬のブラックフライデーだけが突出していましたが、最近は5点まとめて買うと20〜25%オフになるまとめ買いキャンペーンと個別の商品に配布されるクーポンを組み合わせると割引率が高くなる。割引率が50%を超えることもあり、すごすぎます。ウエル活ができない人にはいいと思います。

菊地 アマゾンはポイントアップキャンペーン時に公式ショッピングアプリから購入すると、ポイント還元率がアップしますが、ポイントサイトを経由してもポイントを上乗せできないことがネックです。

ハイジ博士 JCBカードのオリジナルシリーズの保有者ならアマゾンで買い物すると通常の3倍のOkiDokiポイントが付与される期間限定のプログラムを利用するのも手ですね。

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