
- 全6回
アクセンチュア・ファミリー
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- 第1回
- 2022.08.22
アクセンチュア流「成功の仕事術」とは ユニクロ、ソニーでも活用 50カ国200都市以上に拠点を持つ世界最大級のコンサルティングファームとして知られるアクセンチュア。同社で経験を積み、たくわえた知識を基に起業したり、事業会社のIT要職で活躍したりする人材が注目を集め始めている。そこで、本特集ではアクセンチュア出身者が下積み時代に学んだ知識や経験を、どのように現職で生かしているのか。その方法から成果を出すための仕事術を学ぶ。第1回はソニーグループ執行役員CIO(最高情報責任者)の樋田真氏を紹介しよう。 -
- 第2回
- 2022.08.22
東急ハンズのECを2年で黒字化 アクセンチュア流「5つの改革」 2020年から、コープさっぽろ(札幌市)に非常勤CIO(最高情報責任者)として勤務する長谷川秀樹氏。新卒から14年間勤めたアクセンチュアを退職した後は、在籍時代の小売り支援経験や、SE(システムエンジニア)としての実務経験を生かし、東急ハンズ(東京・新宿)、コープさっぽろなど、主に小売事業でIT部門に携わっている。長谷川氏が、アクセンチュア時代に身に付けたという「改革魂」は、アクセンチュア退職後に手掛けてきた事業にどのように生かされてきたのか。 -
- 第3回
- 2022.08.24
佐賀の老舗アイスメーカーがアクセンチュア流で激変 売上2倍に 九州では有名だが全国では無名。佐賀発のロングセラーアイス「ブラックモンブラン」を主軸とする竹下製菓(佐賀県小城市)は、ここ数年で関東に進出するなど全国規模に事業を拡大させ、グループ全体の売り上げは6年前の約2倍に伸長した。この快進撃の立役者が竹下真由社長だ。アクセンチュアを経て、2011年に竹下製菓に入社。16年に社長に就き、家業を継いだ。 -
- 第4回
- 2022.08.24
アクセンチュア入社3年で起業 化粧品口コミ「@cosme」誕生秘話 2022年8月15日、化粧品クチコミサイト「@cosme」を運営するアイスタイルが米アマゾン・ドット・コムと業務資本提携を結び、大きな話題を呼んだ。同社の設立は1999年7月。アイスタイルの吉松徹郎社長は、アクセンチュア在籍時代にiモードの登場を見て、「世の中の仕組みが変わる」と肌で感じたという。その年に、3年勤めたアクセンチュアを退職しアイスタイルを創業した。 -
- 第5回
- 2022.08.26
日清食品CIOに元アクセンチュア フレームワークを独自に刷新 アクセンチュアで培った精度の高いフレームワークを土台に、転職先のディー・エヌ・エー(DeNA)やメルカリといった、大手ネット企業のスピード感に合わせて作業工程を柔軟に変更する。そんな柔と剛が同居する考え方でフレームワークを進化させ、日清食品ホールディングスのDX(デジタルトランスフォーメーション)をけん引するのがCIO グループ情報責任者の成田敏博氏だ。社内にシステム開発の文化を根付かせ、既に350を超えるサービスやアプリを開発した。 -
- 第6回
- 2022.08.26
アクセンチュアではなぜ人が育つのか 6つのすごい仕組みを解説 特集では5人のアクセンチュア出身者に焦点を当て、アクセンチュアで身に付けた仕事に対する姿勢やスキルを、どのように事業会社の業務に生かしているのかを紹介してきた。第6回では、アクセンチュアに人材育成の秘訣を直撃。アクセンチュア執行役員テクノロジーコンサルティング本部成長戦略統括の市川博久氏が、自身の経験を振り返りながら、人材育成につながる「6つのすごい仕組み」を明かした。