2022年7月4日発売の「日経トレンディ2022年8月号」 ▼Amazonで購入する では、創刊35周年を記念し、「家電、文房具、日用品オールタイムベスト」を特集。消しゴムは、業界では伝説ともいえるコクヨS&T(当時)の「カドケシ」の登場以降、多彩な発展を遂げている。3つある消しゴムの選び方のポイントを含め、再チェックしておきたい。

※日経トレンディ2022年8月号より。詳しくは本誌参照

左上はヒノデワシの「まとまるくん」、右上はコクヨS&T(当時)の「カドケシ」、右下はプラスの「エアイン 富士山消しゴム」、左下はシードの「ケシワード」
左上はヒノデワシの「まとまるくん」、右上はコクヨS&T(当時)の「カドケシ」、右下はプラスの「エアイン 富士山消しゴム」、左下はシードの「ケシワード」

 変化がないと思われがちな消しゴムだが、業界では伝説ともいえる「カドケシ」の登場以降、多彩な発展を遂げている。高機能な消しゴムがあると便利なため、再チェックしておきたい。

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 選び方のポイントの1つ目は、細部を消しやすいこと。特に小さな手帳などで細かな文字を書く人は重宝する。極細で製図の小数点など細部まで消せるため利便性が高い。お薦めは持ち運びにも便利なペンタイプの「モノゼロ」(トンボ鉛筆)。2.3ミリメートル径の丸型と2.5×5ミリメートルの角形の2タイプをラインアップし、用途や好みによって選べる。

 2つ目は、軽い力でよく消せること。「モノエアタッチ」(トンボ鉛筆)は、ゴム内に中空マイクロカプセルと特殊なオイルを配合し、紙面との摩擦を軽減。消す効果はそのままに軽い力で消せるようになった。また、メラミンフォームを配合した「アーチ」(サクラクレパス)も軽いタッチで消せる上に、ケースの前部をアーチ型にしたことで折れにくくなっている。

 3つ目は、消しクズの掃除のしやすさ。以前から、消しクズがまとまりやすい商品は各社から出ている。さらに効率化するなら、磁力で消しクズを集める「磁ケシ」(クツワ)が強力だ。ゴムに鉄粉を含有し、ケースの底に内蔵した磁石で消しクズを吸着できる。

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