
沸騰! クリエーターエコノミー
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- 第4回
- 2023.02.09
1カ月分が150分で完売 リアル店舗で売りさばく新ライブコマース 日本ではなかなか定着してこなかった「ライブコマース」の潮目が変わりつつある。ライブコマースに特化したプラットフォームが伸長し、そこに「商品を生配信で売る」ことを専門としたライブコマーサー(ライブ配信者)が集結。国内外で街の雑貨店などに乗り込み、スマートフォン片手にその場でライブ配信をしながら店頭のあらゆる商品を売りさばく。そんな驚きの販売スタイルも見られる、神出鬼没のライブコマーサーの実態に迫った。 -
- 第3回
- 2022.07.21
ライブコマースの本命は「TikTok Shop」? 海外で試した販売力 数年前、国内の大手プラットフォーマーが撤退し、一度はその火が消えたかに見えたライブコマース。だが、2021年11月、楽天グループが「楽天市場ショッピングチャンネル」を開設し、出店店舗のライブコマース支援に本格的に乗り出した。そして22年夏には、LINEもライブコマースサービス「LIVEBUY(ライブバイ)」を本稼働する予定だ。ECマーケティング支援を手掛けるいつもの取締役副社長、望月智之氏が、ライブコマースの将来性を分析する。 -
- 第2回
- 2022.07.20
「楽天、Amazonで買う」はもう古い ECは「人」が主役の時代に 従来、SNSでは1円も稼げなかった個人が、自分のブランドを立ち上げ、フォロワーに対して物販を行うなど、簡単に収入を得られる「クリエーターエコノミー」の時代が訪れようとしている。既に当たり前となった「楽天・Amazonから購入する」という消費行動に加え、「インフルエンサー(人)から購入する」ことも新たなトレンドとして定着しようとしているのだ。第1回に引き続き、いつもの取締役副社長、望月智之氏が鋭く切り込む。 -
- 第1回
- 2022.07.14
「クリエーターエコノミー」主要74社リスト大公開 急成長の秘密 個人のクリエーターが、デジタルコンテンツの販売や物販によって収益を得る新たな経済圏「クリエーターエコノミー」。ECマーケティング支援を手掛けるいつもの取締役副社長、望月智之氏が、その実像に迫る連載の第1回。今回は、主要な国内企業リストを公開するとともに、個人のマネタイズの有力手段になり得る「無在庫型EC」の仕組みを紹介する。