
- 全4回
“n=1”のSNSコメント発掘・解析講座
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- 第1回
- 2022.05.10
SNSマーケの新手法「ソーシャルハント」 光るn=1の探し方 n=1(たった1人の声)を分析する手法はマーケティングや商品開発などの大きなヒントになる。筆者らはこれを「ソーシャルハンティング」と名付けた。第1回では、従来のSNS分析の手法「ソーシャルリスニング」とソーシャルハンティングの違いや取り組む意義、マーケティングのヒントにつながる「光るn=1」を見つけ出す3つの方法を解説する。 -
- 第2回
- 2022.05.17
Twitterで光るn=1を見つける検索方法 キーワードは7つの鬱憤 ソーシャルメディアに投稿されたn=1(たった1人の声)を拾い上げ、マーケティングやコミュニケーションに活用する「ソーシャルハンティング」術。第1回は、1人の声を探す意義や、「光るn=1」に含まれる要素などについて解説した。今回は、“n=1”を探す具体的な方法をお伝えする。筆者らが独自で編み出した「7つの鬱憤 WARPATH(ウォーパス)」というフレームワークを使った検索法だ。 -
- 第3回
- 2022.05.24
ドールやJ&Jに学ぶ SNSで見つけたn=1の“ホンネ”の生かし方 ソーシャルメディアに投稿されたn=1(たった1人の声)を拾い上げ、マーケティングやコミュニケーションに活用する「ソーシャルハンティング」術。第2回では、n=1の探し方──「7つの鬱憤 WARPATH(ウォーパス)」を解説した。今回は、n=1を基に、企業の広報宣伝やコミュニケーションにつなげた青果物大手のドールやヘルスケア大手、ジョンソン・エンド・ジョンソンのビジョンケア カンパニー(以下、J&J ビジョンケア カンパニー)の事例を紹介する。 -
- 第4回
- 2022.05.31
日清食品の合体シリーズ誕生に「n=1」 顧客発の意外な声で開発 日清食品は、カップヌードルの8つの定番フレーバーを2つずつ組み合わせた「カップヌードル スーパー合体」シリーズを発売した。実はこの商品は、ソーシャルメディアに投稿された「n=1(たった1人の声)」が開発のきっかけだ。今回は、日清食品などを例に、自社の商品・ブランドについて、生活者が抱いているホンネの探し方を伝える。