メタバース・ビジネス＆エンタメ最前線

トヨタ佐藤新社長も現場視察～メタバース・バーチャルガレージ後編 トヨタ自動車がメタバース上で車を展示し話題となった「バーチャルガレージby TGR/LEXUS」。その制作舞台裏を、わずか2カ月で企画実現にこぎ着けたクラスターの亀谷拓史氏と川口十字氏に聞く。後編は、メタバース上とリアルの会場と並行してのイベント運営について聞いた。

トヨタ初のメタバース「バーチャルガレージby TGR/LEXUS」の舞台裏 自動車販売台数が3年連続世界一を誇るトヨタ自動車と、日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターがタッグ。メタバース上で車を展示する「バーチャルガレージby TGR/LEXUS」の制作舞台裏を、クラスターエンタープライズ事業部の亀谷拓史氏と川口十字氏に聞いた。

「バーチャルあべのハルカス」で実現するポストコロナの街づくり メタバースで関西からバーチャル経済圏を拡大する――近鉄不動産×クラスターの大型プロジェクトの皮切りとなる「バーチャルあべのハルカス」。同事業を超速で決断、着手した近鉄不動産代表取締役社長とクラスター加藤CEOの本誌独占対談。後編では、事業の具体と将来的な構想を語る。

近鉄不動産×クラスター「バーチャルあべのハルカス」構想とは 大阪の象徴の1つで日本一の高さを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」を中心に、関西の大規模メタバース・プロジェクトが始動する。その構想、戦略について、近鉄不動産代表取締役社長の倉橋孝壽氏とクラスター代表取締役CEOの加藤直人氏の本誌独占対談にてお届けする。

メタバースで玩具の手触り感を『黒ひげ危機一発』開発秘話（後編） 玩具メーカーのタカラトミー（東京・葛飾）と、日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター（東京・品川）が開発した『メタバース 黒ひげ危機一発』の開発秘話。後編では、開発の裏側と今後の展開を聞いていく。

タカラトミー×クラスター『メタバース 黒ひげ危機一発』開発秘話（前編） 玩具メーカーのタカラトミーと、日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターが開発した『メタバース 黒ひげ危機一発』が話題だ。タカラトミーは、ロングセラー玩具の黒ひげ危機一発をなぜ、メタバースで展開しようとしたのか。また、クラスタ―だからこそできたメタバースでの新しい試みとは？

メタバース　クラスター2トップが描く最短・最大で世界へ【後編】 日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営、日本を代表するメタバースのソフトウェア企業となっているクラスター（東京・品川）。「東京ゲームショウ2022」（以下、TGS2022）初出展でメタバースのさらなる可能性を提示した同社の代表取締役CEO・加藤直人氏と取締役COOの成田暁彦氏が初対談。後編では、実際の「エンタメ企業とのコラボ」から、今後の展望を見ていく。

メタバース　クラスターCEOとCOOが語る業界展望【前編】 日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターの代表取締役CEO・加藤直人氏と取締役COO・成田暁彦氏が初対談。「東京ゲームショウ2022」（以下、TGS2022、9月15～19日）で、「最後のピース」（加藤氏）という新機能「ワールドクラフトストア」を発表したクラスター。TGS初出展で見えてきた「メタバースの今後の展望」とは。

メタバース×TBS『オールドルーキー』誰もがドラマ聖地巡礼 2022年7月期ドラマの話題作として注目を集めている、TBS系日曜劇場の『オールドルーキー』。前編に続き、ドラマでメタバースを活用する狙いを、TBSテレビ編成局の東仲恵吾氏とTBSホールディングス・バーチャルエンタメ推進プロジェクトの西川直樹氏に聞いていく。

TBS日曜劇場『オールドルーキー』メタバースでドラマ活性化 2022年7月期ドラマ、日曜劇場『オールドルーキー』（日曜21時／TBS系）で、綾野剛演じる元サッカー日本代表・新町亮太郎が務めるスポーツマネジメント会社「ビクトリー」がメタバース空間に登場。なぜ今、メタバースなのか？ その舞台裏と意図を、TBSテレビ編成局とTBSホールディングス・バーチャルエンタメ推進プロジェクトの各担当者に取材。

メタバース「バーチャル渋谷」成長の背景にユーザーの“作る”力 メタバースの代名詞となっている「バーチャル渋谷」その成長に寄与した「ハロウィーンフェス」を通信に、成長の舞台裏を、前回に引き続きKDDI経営戦略本部ビジネスインキュベーション推進部長の中馬和彦氏と「cluster」を運営するクラスター取締役COOの成田暁彦氏に聞いていく。

メタバースの代名詞「バーチャル渋谷」今だから明かす躍進への鍵 渋谷区公認で2020年5月にオープン、日本のメタバースの代名詞ともいえるのが「バーチャル渋谷」だ。バーチャル空間で精巧に再現された渋谷で様々なイベントが行われ、累計100万人以上も動員してきた。実在する街を本格的なバーチャル空間にした日本初の取り組みの実現。KDDIとクラスターが明かす誕生秘話とは。

PwC Japanがメタバースで入社式　積極的に取り組む理由 クラスターが運営するメタバースのプラットフォーム、「cluster」を活用して入社式を開催しているのがPwC Japanグループだ。今年4月4日、500人もの新入社員を独自に制作したメタバース空間で歓迎した。新入社員はアバターになって趣向を凝らした会場を移動し、花いっぱいの式典会場で代表やリーダーの話を聞く。「拍手をする」「ジャンプをする」などのリアクションを通して、バーチャル空間でも一体感のある入社式を実現していた。PwC Japanグループはこれまでも社内外の様々なシーンで「cluster」を活用している。グローバルで約5兆円、日本法人では約2000億円の売上を誇るプロフェッショナルファームが、なぜメタバースに取り組むのか。入社式に潜入し、前回に引き続きクラスターのプランナーと、PwCの人事担当者にも話を聞いた。

「メタバース」で入社式　“プランナー”が語る役割と作り方 日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター（＠cluster_jp）には、企業から年間1000件以上の問い合わせが殺到している。仮想空間での大規模イベントから音楽ライブなどエンタテインメント関連、さらには新規事業への活用まで、その用途は幅広い。ただ、メタバースに興味を持っていても、どのような活用ができるのか分からない企業もまだまだ多いのではないだろうか。初回はクラスター代表取締役CEOの加藤直人氏（＠c_c_kato）にメタバースの可能性などについて聞いた。今回から、実際のメタバースイベントの舞台裏＝ケーススタディーを紹介していく。

クラスター加藤氏　メタバースの到来はインターネットの到来と同じ【後編】 今、最も注目のキーワード「メタバース」。「バーチャル渋谷」などで有名な日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営する会社であるクラスターの代表取締役CEO（最高経営責任者）加藤直人氏と、その事業の“現場”を取材。メタバースの具体と可能性を現在進行形で、誰にでも分かる形で、連載にて紹介していく。連載初回の加藤氏インタビュー後編では、実際の「ビジネス」と「経済活動」、そして「日本人だからこそのメタバースでの強みと可能性」について語ってもらった。

クラスター加藤氏　メタバースでは日本人の「妄想力」が強みに【前編】 今、最も注目のキーワード「メタバース」。インターネット空間上の仮想空間やサービスで、全世界的経済圏を広げると期待されているが、現時点では多くの人が「実際に何ができるかよく分からない」という状態だ。日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」の運営会社クラスターの代表取締役CEO（最高経営責任者）加藤直人氏とその事業の“現場”を取材。メタバースの具体と可能性を現在進行形で、誰にでも分かる形で、連載にて紹介していく。