主人公で、右目で未来を見ることができる琵琶法師の少女・びわ(声・悠木碧)。子どもらしい好奇心旺盛な面と冷静さを併せ持つ

アニメ『平家物語』 琵琶法師の少女を通して描く未来へ続く物語

2022年03月15日
  • 主人公で、右目で未来を見ることができる琵琶法師の少女・びわ(声・悠木碧)。子どもらしい好奇心旺盛な面と冷静さを併せ持つ
  • 平清盛の長男で、左目で亡者を見ることができる重盛(声・櫻井孝宏)
  • やまだ・なおこ 京都府出身。アニメーション監督、演出家、アニメーター。2009年テレビアニメ『けいおん!』で初監督。上記以外の監督作は映画『リズと青い鳥』(18年)など。テレビアニメの監督を務めるのは『たまこまーけっと』以来9年ぶり
  • 平清盛(声・玄田哲章)、その娘・徳子(声・早見沙織)、重盛の息子・維盛(声・入野自由)、資盛(声・岡本信彦)、清経(声・花江夏樹)ら登場人物たちの人生が深く描かれると同時に、平安末期から鎌倉時代に流行した白拍子などの文化や生活様式なども見どころ
  • 資盛が天皇の摂政に無礼を働いたことをきっかけに一度厳しくなった平家の立場は、清盛の娘の徳子が朝廷の権力を握る後白河法皇の息子・高倉天皇に入内し子を授かった後も変わることはなかった。そんななか、平家を束ね人格者だった重盛が病に倒れ命を落とす(第1~4話)
  • 重盛に代わり弟の宗盛が平家の頭領になるが、後白河法皇は平家の勢力を削ごうと動き始める。そんな折、京からの遷都が決まり引っ越しをする資盛やびわらは、いとこの敦盛(声・村瀬歩、写真上右)と出会い、つかの間の交流を楽しむが、遂に源頼朝が挙兵。平家の兵は富士川の戦いであえなく敗走する。平家の悲劇は続き、清盛が死亡。びわは一門を離れ、母探しの旅に出る(第5~8話)
  • シンプルな線だが圧倒的な魅力を放つキャラクターたち。「キャラクター原案の高野文子には、「山田監督にもお手紙を書いていただき、ダメ元でお願いしたところ、実現しました」(竹内氏)