NFTをファングッズへ――ディー・エヌ・エー(DeNA)が21年11月30日から始めたのが「PLAYBACK 9(プレイバック ナイン)」。NFTを活用したデジタルムービーコレクションサービスで、横浜DeNAベイスターズ(横浜市)と共同で始めた。

(22年1月掲載の特集「NFTバブルは本物か」を細分化したものです。)
DeNAが2021年11月30日から始めた「PLAYBACK 9」
DeNAが2021年11月30日から始めた「PLAYBACK 9」

 主催試合の名シーンを球団公式のデジタルムービーとしてコレクションできるサービスで、特徴は大きく4つある。

 1つ目は、各シーンが販売期間や発行上限数の制限を定めており希少性を担保していること。例えばAというシーンは2日間しか販売しないし、上限は50枚といった制限がある。

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