2022年3月4日発売の「日経トレンディ2022年4月号」では、「ずるい!エクセル【学び直し】」を特集。エクセルの表やグラフでこちらの意図を正確に伝えるには、コンサルタントの持つノウハウが参考になる。世界的な戦略コンサルティングファームとして知られるA.T. カーニーは、使用するグラフを2つの基準で判断し、ロジカルに選ぶ。“みせる”グラフの作り方を聞いた。

※日経トレンディ2022年4月号より。詳しくは本誌参照

就職先としても人気の高いA.T. カーニー。入社するとエクセルやパワーポイントの基本作法を研修で徹底的に仕込まれる
就職先としても人気の高いA.T. カーニー。入社するとエクセルやパワーポイントの基本作法を研修で徹底的に仕込まれる

 表計算ソフトのエクセルで作った表やグラフは、どうすればこちらの意図がきちんと伝わるのか。そこで参考となるのが、コンサルタントの持つノウハウだ。世界的な戦略コンサルティングファームとして知られるA.T. カーニーでは、最近は100万行を超えるような巨大データの分析も数多く手掛ける。そこで入社後にエクセルやパワーポイントの「ブートキャンプ」研修を4〜8日間連続で終日実施。リアルな経営分析の手法を実例で学びながら、表・グラフの基本作法も身に付ける。

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 ぜひまねをしたいのは、グラフをロジカルに選ぶ手法だ。「とりあえず棒グラフを作るといったあやふやなアプローチはとらない」。新人向けなどの研修プログラムをとりまとめている小林洋平シニアパートナーはこう話す。

 一般的な「円グラフ」「棒グラフ」「折れ線グラフ」のいずれが適切かは「指標は何か」「強調したいことは何か」の2つの基準で判断する。

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