
- 全7回
続・メタバースで変わるビジネス
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- 第1回
- 2022.03.22
メタバースの構造を詳細解説 7つのレイヤーとビジネス4つの軸 米フェイスブック改めメタをはじめ、大手からスタートアップ企業まで続々と参入が進む「メタバース」市場。単なるバズワードで終わるのか、それとも仮想世界で多くの人が過ごす未来が現実のものとなるのか。メタバース時代に勝てるビジネスのヒントを探る特集の第1回は、メタバースの構造と想定されるビジネスモデルを専門家と共に解析し、日本企業の勝ち筋を探っていく。 -
- 第2回
- 2022.03.22
ザッカーバーグ、メタバースを語り尽くす 10分で分かるSXSW講演 総合展SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)で、米メタ(旧フェイスブック)CEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカーバーグ氏が講演した。なぜ社名を変更してメタバースへとかじを切ったのか、今後は何を目指すのか。これらの疑問に自らの言葉で応じた講演の詳細をお届けする。 -
- 第3回
- 2022.03.23
ローソンも参入「第3の売り場」 メタコマースの新しい形とは メタバース空間で商品を販売する「メタバースコマース(以下、メタコマース)」が、リアル店舗、EC(電子商取引)に次ぐ第3の“売り方”として浸透し始めている。メタコマースには、アバター向けデジタル商品とリアル商品のセット販売と、リアル店舗との連係も視野に入れたバーチャル店舗の2つの潮流が見えてきた。 -
- 第4回
- 2022.03.23
ソニーがスポーツでメタバースに挑む2つの理由 英マンCとタッグ バーチャルスタジアムで3DCGのサッカー選手が縦横無尽に走り回り、世界中からファンがアバターとなって応援に駆け付ける――。ソニーグループがプロサッカーチームと描く、未来の姿だ。メタバースがバズワードとなる前からXR(VR、AR、MRなどの総称)領域にアプローチするソニー。なぜ今スポーツに着目したのかを探ると、メタバース普及のヒントが見えてきた。 -
- 第5回
- 2022.03.24
メタバースビジネス、成長の芽の見つけ方 「4象限」で解説 既にメタバースに近いといわれるサービスが多数登場している中、実は人によって頭に思い描く“メタバース観”には大きな違いがある。それを理解することが、ビジネスの芽を探るには必要だ。そこで今回は、2D・3Dの地図情報を手掛けるマップボックス・ジャパン(東京・港)のCEO(最高経営責任者)である高田徹氏が、メタバース要素を持つサービスを“地政学”という視点で「4象限」に分類しつつ、メタバースビジネス普及の道を分析する。 -
- 第6回
- 2022.03.25
ドコモが本気のメタバース戦略 スマホの次の“社会基盤”描く 米メタをはじめ、海外勢のニュースが多いメタバース市場。そんな中、急ピッチで事業化を進めるのが、通信大手のNTTドコモだ。多様な技術・サービス開発をするのに加え、ベンチャー企業のHIKKY(東京・渋谷)に大型出資を行い連携するなど、本腰を入れる。“ポストスマホ”だけでなく、“次世代の通信基盤”とまで語るドコモの戦略を追った。 -
- 第7回
- 2022.03.25
フィジタル(Phygital)とは何か メタバース時代の重要ワード もはやデジタルとリアル世界は切り離せない状況になった。あらゆるモノがデジタル化していく中、「Phygital(フィジタル)」というキーワードに再び注目が集まりつつある。メタバース特集の第7回は、デジタル領域がさらに拡大した未来に起こるかもしれない生活や購買行動の変化に迫った。