
SKY-HI「Be myself, for ourselves」
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- 第49回
- 2022.06.23
SKY-HI コミュニケーションの積み重ねが「革命」につながる 4月から放送されていたBE:FIRSTの地上波初冠番組『BE:FIRST TV』(日テレ系)が7月2日で最終回を迎える。『スッキリ』(日テレ系)で毎週「THE FIRST」のオーディションの模様を放送していた頃から、「テレビ離れが進んでいるとはいうけれども、無料のコンテンツが毎日放送され、何百万人もが見ているメディア」として、その強さを語っていたSKY-HIだが、実際にBE:FIRSTの冠番組を通して改めて感じたことも少なくなかったようだ。今回は全13回を振り返って感じたことを聞いてみた。 -
- 第48回
- 2022.06.16
SKY-HI 「スターマネジャー」創出で目指すポジションの底上げ 芸能事務所としては異例の速さでリソースの拡大に動いたSKY-HI。前回(LINK:SKY-HI 急拡大中のBMSG、人材補強で目指す次のステップ)に続く後半では、日本の芸能界におけるマネジャー職への考えを聞いた。様々な高いスキルが要求されるマネジャーだが、SKY-HIは「スターマネジャーの誕生が課題の解決につながる気がする」とアイデアを語った。BMSGの設立やオーディション「THE FIRST」がそうであったように、SKY-HIは人材育成についても自ら動くことで業界に問題提起し、発展のために挑戦を続ける。 -
- 第47回
- 2022.06.09
SKY-HI 急拡大中のBMSG、人材補強で目指す次のステップ 4月10日、SKY-HIはTwitterでBMSGの求人募集を告知した。4月15日現在、1万2000件以上の「いいね」が付き、3000件以上のRTが付く大きな反響を呼んでいる。SKY-HIが20年9月に設立し、SKY-HIとNovel Coreの2人だったマネジメント/レーベルは、オーディションプロジェクト「THE FIRST」を経て、急拡大した。現在所属アーティストは4人と1組、デビュー前のトレーニーは4人になった。今回の求人募集はそのまま「リソースの確保」でもある一方、スタートアップとしての「成長への意志」も感じる。そこにあるSKY-HIの意図とは? -
- 第46回
- 2022.06.02
SKY-HI BE:FIRSTワンマンで求めた「自分発」の言葉 前回、BE:FIRSTにとってアウェーである「VIVA LA ROCK 2022」の話から、MCをなぜ重視するのか語ってくれたSKY-HI(記事「SKY-HI 重要なライブMC、『新人』BE:FIRSTに求めることは」参照)。今回は、BE:FIRSTの過去の出演ライブやファンミーティングのMCを振り返りながら、さらなる課題を聞いた。 -
- 第45回
- 2022.05.26
SKY-HI 重要なライブMC、「新人」BE:FIRSTに求めることは 2022年4月30日、ロックフェス「VIVA LA ROCK 2022」に初出演したBE:FIRST。オーディエンスはほぼロックファンで、ダンス&ボーカルグループは完全に外様。そんなアウェーの場に、SKY-HIは7人を送り込んだ。 -
- 第44回
- 2022.05.19
SKY-HI BE:FIRSTを「海外へ届ける道」はアジアか欧米か iTunesソングランキング(すべてのジャンル・ヒップホップ/ラップ)において世界29カ国・地域で1位、音楽チャートサイト「kworb.net」におけるワールドワイドソングランキングで3位を獲得した『JUST BREATHE feat.3RACHA of Stray Kids』。この配信シングルでコラボした3RACHAの3人はBE:FIRSTの年長組とほぼ同世代。今回のコラボを通じ改めて現実の課題を目の当たりにすることはあったのか。 -
- 第43回
- 2022.05.12
SKY-HI 3RACHAとのコラボで実感したリアルな“世界” SKY-HIの配信シングル『JUST BREATHE feat.3RACHA of Stray Kids』は、iTunesソングランキング世界29カ国・地域で1位、音楽チャートサイト「kworb.net」におけるワールドワイドソングランキングで3位を獲得した。アーティストとしての能力の高さ、楽曲としてのクオリティの高さは当然あるにせよ、グローバルでここまで跳ねたのは、コラボレーション相手である韓国のボーイズグループStray Kidsのプロデュースチーム「3RACHA」が持っていた強さも大きい。この経験を通してはSKY-HIは何を感じたのか。 -
- 第42回
- 2022.04.28
SKY-HI 求人エントリーから見えた「BMSGへの適性」 TwitterでBMSGの求人募集を告知したSKY-HI。BE:FIRSTを生んだオーディションプロジェクト「THE FIRST」以降は特に、SKY-HIが何を目指してBMSGを立ち上げ、どんなビジョンを描いているのかについては、ファンに共有されている。求人の場面でも、社としてのビジョンを明確に示していることは大きなメリットに違いない。一方で、急成長する企業だからこそ、熱狂的なファンも多い。果たして熱狂的なファンは優秀なスタッフになり得るのか。 -
- 第41回
- 2022.04.21
SKY-HI 観客を「人」としてリアルに認識する感覚の大切さ BMSGは「ライブ」という実経験に対して、非常にどん欲に見える。BE:FIRSTは、プレデビューからメジャーデビューの間に「SUPERSONIC 2021」を皮切りに、「MTV LIVE MATCH」、さらにはデビュー2日後の「バズリズム LIVE 2021」と、オープニングアクトとして出演。デビュー翌日には単独ワンマンを決行し、その後、初のファンミーティングを全国5都市のZeppで開催した。ライブには場数が重要だ。だが、それ以上にSKY-HIのライブへの考え方が透けて見える。 -
- 第40回
- 2022.04.14
SKY-HI クラファンでかなったBE:FIRSTの2ndシングルでの冒険 SKY-HI によるオーディションプロジェクト「THE FIRST」から生まれたBE:FIRSTが絶好調だ。2022年5月18日の2ndシングル『Bye‐Good‐Bye』のCDリリースに先立って、1月31日に『Brave Generation』を、3月7日に『Bye‐Good‐Bye』をデジタルリリース。3月16日・23日には『Bye‐Good‐Bye』がBillboard JAPANの総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」で2週連続1位を獲得。4月11日現在ミュージックビデオ(MV)の再生回数は1500万回を突破している。今回はこの曲について聞いた。 -
- 第39回
- 2022.04.07
SKY-HI BE:FIRSTの可能性のストック、意識的に増やしていく 5月18日、BE:FIRSTが2ndシングル『Bye‐Good‐Bye』をリリースする。オーディション「THE FIRST」からBE:FIRSTのデビュー曲『Gifted.』まで、SKY-HIは楽曲リリースを戦略的に展開してきたが、今回の2ndでは何に重点を置き、何を試すのか。 -
- 第38回
- 2022.03.24
SKY-HI Stray Kidsとの共作、キャリア関係なく「仲間」との思い 電撃リリースされたSKY-HIの配信シングル『JUST BREATHE feat. 3RACHA of Stray Kids』。“K-POP第4世代”のトップをひた走るボーイズグループStray Kidsのバンチャン、チャンビン、ハンの3人によるプロデューサーユニット「3RACHA」とコラボレーションしたこの曲は、iTunesソングランキング(すべてのジャンル・ヒップホップ/ラップ)世界29カ国・地域で1位、ワールドワイドソングランキングで3位を獲得という偉業を達成した。このコラボがどう生まれ、作られたのか。