2022年6月3日発売の「日経トレンディ2022年7月号」 ▼Amazonで購入する では、「東西の2大パーク 得する攻略ガイド」を特集。緊急事態宣言による外出自粛要請で来園者数は大幅減となったものの、進化を続けるのが東京ディズニーランド・シーとユニバーサル・スタジオ・ジャパンだ。この2大パークを最大限楽しむための“3つのポイント”を紹介する。

※日経トレンディ2022年7月号より。詳しくは本誌参照

東京ディズニーランドの「美女と野獣 “魔法のものがたり”」(上)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」(下) (C)Disney(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS (C)Nintendo
東京ディズニーランドの「美女と野獣 “魔法のものがたり”」(上)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」(下) (C)Disney(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS (C)Nintendo

 もはや、以前までの常識は通用しない――。緊急事態宣言による外出自粛要請もあり、来園者数は大幅減で大きな影響を受けた。そんな中でも、進化を続けるのが東京ディズニーランド(以下、TDL)・シー(以下、TDS)とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の東西の2大パークだ。

 この2つを最大限楽しむために着目したいのが、3つのポイント。1つ目は、新エリアの誕生だ。TDLには、2020年4月、ファンタジーランドを拡張した「ニューファンタジーランド」がオープン。総事業費は約750億円で、TDLとTDSが開園して以来、最大規模の投資だという。

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 目玉は、映画『美女と野獣』がテーマのアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」。ティーカップ型のライドに乗りながら、ベルと野獣の出会いから晩餐会のシーンなど、ストーリーを再現。年間300日以上パークに足を運び、最新情報をブログで伝えるディズニー研究家の吉田よしか氏は「野獣の声をアニメ版の声優を務めた山寺宏一が担当する他、華やかなプロジェクションマッピングの演出も秀逸」と話す。

■美女と野獣 “魔法のものがたり”
■美女と野獣 “魔法のものがたり”
ティーカップのライドに乗り、映画の物語を楽しめる。再現度の高い装飾やプロジェクションマッピングの演出は圧巻 (C)Disney

 同時期にトゥモローランドには映画『ベイマックス』をテーマにした回転型のアトラクションが登場。トゥーンタウンには、TDLでは初となるミニーマウスと会えるグリーティング施設も誕生している。

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