
- 全8回
マーケツール導入/乗り換えの極意
-
- 第1回
- 2022.02.28
そのマーケツール選びは「間違い」だ 失敗を防ぐ鉄板11ステップ 技術進歩でマーケティングツールが増え続ける中、利活用する事業会社のマーケターは自社に適したツールを選定する目利きが求められる。第1回は専門家の意見を参考に選定手順を3つのフェーズに分け、1+10(計11個)のステップで解説する。 -
- 第2回
- 2022.02.28
発表! マーケツール利用調査 CRMやMAはセールスフォースが圧倒 日経クロストレンドはマーケターを中心とするビジネスパーソンを対象として、デジタルのマーケティング支援ツール(マーケツール)に関するアンケートを実施した。どんなツールを利用し、その満足度はどうだったか、どこが評価のポイントだったのか。回答を集計し、最新の利用動向をあぶり出した。 -
- 第3回
- 2022.03.02
Web接客ツールを乗り換えた洋服の青山 4つの必勝パターンを公開 紳士服事業を手掛ける青山商事は2020年10月、アプリを軸としたOMOとしての顧客体験向上を目指し、Repro(リプロ、東京・渋谷)のWeb接客ツールを本格導入した。Web接客の極意は「シナリオ設計」。高い効果が見込める必勝の4シナリオを披露する。 -
- 第4回
- 2022.03.02
「よなよな」のヤッホー 1缶ごと選ぶサブスク刷新、移行率99% クラフトビールのヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)がサブスクリプションサービス「ひらけ!よなよな月の生活」を2021年7月に刷新した。最大の目的はビールを選ぶときに缶のアイコンで分かりやすく表示するなどユーザー本位の仕組み構築。その理想を追求できるかが新ツール選びの肝となった。 -
- 第5回
- 2022.03.04
JTが挑む「喫煙者漸減」の逆風 突破口はマーケツールの刷新 マーケティングツール導入は、ビジネスに向かい風が吹く中で突破口を切り開くための手段にもなる。日本たばこ産業(JT)は2021年12月、顧客データを蓄積・分析する仕組みを改めた。喫煙者減が続く中、顧客のLTV(顧客生涯価値)向上を目指す策の1つ。指標算出の工数が削減するなどの手応えも見えてきた。 -
- 第6回
- 2022.03.04
2社に競わせる衝撃のABテスト 「まんが王国」がレコメンド改革 会員数550万人超を持つ電子コミック配信サービス「まんが王国」を展開するビーグリーは、2021年8月にレコメンドツールを切り替えた。候補の中から最も適したツールを選ぶため、約1年にわたる徹底したABテストを実施。ツールの乗り換えによって、顧客の平均単価の引き上げに成功した。 -
- 第7回
- 2022.03.08
ピザハットのメール/アプリ通知技法 「注文年2~3回」の壁破れ 日経クロストレンドが実施したマーケティングツールの調査で、CRMやMAツールはセールスフォース・ジャパン(東京・千代田)の利用比率が高かった。日本ピザハット(横浜市)は2018年からセールスフォースのMAを導入。フォローメールの効果で注文件数が1.4倍になるなどの成果につなげている。 -
- 第8回
- 2022.04.01
「エクセル経営」ワークマンが、あえてソニー製AIを導入した理由 衣料品販売のワークマンは、表計算ソフト「Excel(エクセル)」を使った独自のデータ経営を推進してきた。そんな同社が2022年2月からAI(人工知能)の導入に踏み切った。地道なアンケートなど顧客理解の取り組みは従来通りに進め、精度も追求する新たな「エクセルとAIの共存」体制を目指す。