2022年1月4日発売の「日経トレンディ2022年2月号」では、「ほったらかし株&投信」を特集。個人投資家が、リスクを取りつつ余裕資金の一部をエンジェル投資に投じる魅力がここに来て増している。未上場株の流動性リスクを解消する、日本初となる未上場株の取引所「FUNDINNO MARKET」が誕生したからだ。他にも、暗号資産交換業者が審査して実施するIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)と呼ぶ新しい資金調達方法に興味を示すベンチャー企業が増加し、エンジェル投資の選択肢が増えそうだ。
※日経トレンディ2022年2月号の記事の一部を掲載。詳しくは本誌を参照
倒産して投資金が最悪ゼロになるかもしれないが、IPO(新規株式公開)やM&A(合併・買収)によって将来何十倍もの売却益を得られる可能性も秘めるエンジェル投資─。2017年に日本クラウドキャピタル、19年にユニコーンが株式投資型クラウドファンディングを開始し、個人にも門戸が開かれた。
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個人投資家が、リスクを取りつつ余裕資金の一部をエンジェル投資に投じる魅力がここに来て増している。未上場株には、購入後に売却の機会が極端に限られるという流動性リスクがつきまとっていたが、21年12月にその課題を解消するサービスが登場。日本初となる未上場株の取引所「FUNDINNO MARKET」が誕生したからだ。
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