2022年1月4日発売の「日経トレンディ2022年2月号」では、「ほったらかし株&投信」を特集。株の売買手数料をゼロにする動きが広がり、22年は証券会社選びのポイントが一変した。注目すべきは、国内現物株について1日当たりの約定金額で手数料が決まるプランや25歳以下のプラン。大手ネット証券を中心に比較し、お得で賢い証券サービスを見極めたい。
※日経トレンディ2022年2月号の記事の一部を掲載。詳しくは本誌を参照
投資を始めるに当たって、まず取りかかるべきは証券会社に口座を開設すること。大手ネット証券なら、開設費用は無料で口座維持手数料もかからない。口座の保有は複数社で可能だが、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用できるのは1つの金融機関だけだ。
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自分に合った証券会社を見つけるには、株の運用を頻繁にするなら売買手数料の安さ、投資信託を中心に運用するなら取り扱い本数の豊富さなどが選択基準になる。
ただし、2022年は証券会社選びのポイントが一変。手数料をゼロにする動きが広がっているからだ。米国で15年に新興証券会社ロビンフッドが無料化して若年層の支持を受けた流れが、日本へ押し寄せている。それを使いこなすかどうかが鍵を握る。
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