
- 全6回
千客万来! 地域一番店
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- 第1回
- 2022.01.17
地域の繁盛店に共通の「成功の5カ条」 ラッピと福田パンに学ぶ アフターコロナに重要になるのはまさに“土着化”。全国各地にある人気のスーパーマーケットや飲食店などを直撃し、地元民に愛される理由を深掘りすると、「地域貢献」「強い独自商品」「あえて非効率」など、想定外のキーワードが見えてきた。知る人ぞ知る「地域一番店」から、商売やマーケティングの成功につながるヒントを探る。 -
- 第2回
- 2022.01.17
ヒット総菜を連発する湘南ローカルスーパー 企画&接客の秘訣は コロナ禍で顕在化した近場消費、そして地域への応援熱。小売業だけでなく多くの企業にとって、いかに地域の人に選ばれるかが、さらに重要になる。そのヒントを探るべく、地域密着店が愛される理由を探る本特集。第2回は、神奈川県の湘南エリアで展開するスーパーマーケット「スズキヤ」。ヒット商品連発の理由、独自の接客の秘密に迫った。 -
- 第3回
- 2022.01.19
埼玉が誇る老舗ギョーザチェーン 味を180度転換した決断の裏側 埼玉に県民から愛されているソウルフードがある。創業1964年の中華料理チェーンの「ぎょうざの満洲」だ。売れ筋トップ3は、焼きギョーザ、チャーハン、そしてラーメン。一度食べればファンになり、通い続ける人が後を絶たない。その人気の中華料理店が掲げる最重要項目が意外にも“健康”。達成のため、裏では並々ならぬ努力を重ねている。なぜ健康なのか。 -
- 第4回
- 2022.01.19
山梨のスーパーから全国へ! 「超健康PB」はなぜ生まれたのか 無添加、オーガニック野菜、グルテンフリー……。健康志向の食品を数多く集めたスーパーマーケットが山梨県にある。独自に開発した健康志向のPB(プライベートブランド)である「美味安心」は今や全国60社のスーパーが取り扱うほどに広まっている。「価格は一瞬、健康は一生」という理念で地域の健康を守る「いちやまマート」の強さに迫る。 -
- 第5回
- 2022.01.21
成長と膨張は違う 茨城「ばんどう太郎」が出店加速しない理由 アフターコロナ時代に選ばれる企業とは。地元密着店が愛される理由から、これからのビジネスのヒントを探る特集の第5回は、茨城県を中心に北関東で和食ファミリーレストラン「ばんどう太郎」などを展開する坂東太郎(茨城県古河市)だ。3世代、老若男女が訪れる秘密は、非効率さえいとわない独自戦略にあった。あえて非効率を貫く理由とは。 -
- 第6回
- 2022.01.21
産直市場と業務スーパーが同居? 秋田の巨大スーパーの仰天戦略 地域の人々が毎日のように集い、夏には盛大な祭りも開催される。まるで町のコミュニティーセンターのようなスーパーマーケットが秋田県横手市にある「スーパーモールラッキー」だ。衣食住が何でもそろい、地元民の生活の中心に位置する巨大スーパーだが、実は約15年前は存続の危機に見舞われていた。どのように苦境を乗り越え、地域に愛される存在となったのか。