
2022年のヒットをつくる人
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- 第7回
- 2022.05.20
松坂桃李が意識する30代からの働き方 「休むために仕事をする」 トップ俳優の一人として活躍を続ける松坂桃李も現在33歳。俳優の世界でいえば、歴の浅い若手や子役を引っ張っていく存在になると考えられる。2022年5月13日に公開された広瀬すずとのW主演映画『流浪の月』の現場で、松坂桃李はどのように撮影現場に立ったのか。「休むために仕事をする」という意識を持つ、30代からの働き方とは。 -
- 第6回
- 2022.04.26
広瀬すずが語る「仕事との向き合い方」 “休もう”と思ったワケ 女優シーンのトップを走り続けてきた広瀬すず。デビュー10周年を迎えた2022年は、松坂桃李とW主演の『流浪の月』が5月13日に公開を控えるなど、その活動は順風満帆に見える一方、「俳優業を休もう」とさえ思ったこともあると言う。女優の活動の場が多様化している昨今において、演技や活動に懸ける思いを聞いた。 -
- 第5回
- 2022.04.12
森岡毅氏の必勝メソッドに「3つの柱」 ブランドの“重心”とは 2021年春にリニューアル開業した「西武園ゆうえんち」が、コロナ禍でも好調だ。協業パートナーとして復活を支えたのが、マーケティング精鋭集団「刀」。同社を率いる森岡毅氏に、勝ち続ける極意を聞いた。手掛かりは、ブランディングの際に力点を置く「ある大切な考え方」だった。 -
- 第4回
- 2021.12.21
セブンの「TOFU BAR」がヒット 仕掛け人が語る商品開発法は? サラダチキンのように低糖質で、ワンハンドで食べられるスティックタイプのアサヒコ(さいたま市)の「TOFU BAR」。大ヒットを飛ばした一連のプロジェクトを率いたのが、事業部長の池田未央氏だ。米国からTOFUを逆輸入し、サラダチキンの食感を再現。宇宙食への改良も視野に入れ、次のイノベーション実現に向けて歩みだしている。 -
- 第3回
- 2021.12.17
次は「キャッシュレス家計管理」 元フリル・堀井氏の第二の挑戦 誰でも簡単に、デジタルで支出を管理できるサービスが拡大する――。そんな未来を思い描き、プリペイドカードと家計簿アプリとを組み合わせた支出管理サービス「B/43」を2021年に開始したスマートバンクCEOの堀井翔太氏。日本初のフリーマーケットアプリ「フリル」を立ち上げた前回の起業での経験と悔しさを糧に、新たな「発明」と素早い事業展開に取り組む。 -
- 第2回
- 2021.12.15
DXでヒットを連発したファミマの戦略 ファミペイも大貢献 「クリスピーチキン」「SPAMむすび」「バタービスケットサンド」など、2021年に数々のヒット商品を出したファミリーマート。ヒット商品を確実に生み出す態勢を整えたのが、商品本部長の塚本直吉氏だ。前職で立ち上げた「DX推進室」を活用し、理詰めの商品開発で「おいしさ」と「分かりやすさ」を重視する。独自のスマホ決済アプリ「ファミペイ」のマーケティング活用も軌道に乗りつつある。 -
- 第1回
- 2021.12.13
大ヒット「ピスタチオスプレッド」も生んだ、成城石井社長の直感力 ピスタチオスプレッド、トリュフ香るミックスナッツ……。成城石井が毎年のように連発するヒット商品は、原昭彦社長の“直感”から生まれる。経営トップ自らが世界中を食べ歩き、その精度を「自問自答」の繰り返しで高めるという。2022年に狙うヒットのキーワードは、「スパイス」だ。