
2022年のヒットをつくる人
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- 第13回
- 2022.11.25
2022年「今年の顔」に清野菜名 夢はハリウッドでアクション挑戦 女優・清野菜名にとって、2022年は新たなる挑戦と飛躍の年となった。主演作を含む出演映画が4作を数え、まさに「今年の顔」の一人といえる活躍ぶりだろう。30代が目の前に迫り、結婚と出産を経て、ライフステージが大きく変化した。それでも変わらず持ち続けるのがハリウッドへの夢だ。負けず嫌いの性格で、夢を追いかけ続ける。 -
- 第12回
- 2022.11.15
森岡毅氏の「刀」がオンライン診療を始動 医療に進出するワケ USJ復活の立役者として知られる森岡毅氏が率いるマーケター集団「刀」。テーマパークや飲食業界などで腕を振るってきた同社が2022年9月、子会社を通じて高血圧疾患に特化したオンライン診療サービス「高血圧イーメディカル」を本格始動させた。コロナ禍を機にオンライン診療の解禁が進み、今では初診からの診療が恒久的に認められている。そうした中、医療領域に乗り出す真意を森岡氏に聞いた。 -
- 第11回
- 2022.11.04
2022年「今年の顔」に間宮祥太朗 「日本映画を面白く」 日経トレンディが選ぶ2022年の「今年の顔」の一人は、間宮祥太朗。22年は3クールにわたって主役や相手役で連続ドラマに出演するなど、飛躍の年となった。間宮と同じ1993年生まれには、菅田将暉、神木隆之介といった主役級がそろうが、他人と比べて自分の道を評価することはないという。「日本映画が盛り上がる俳優のうちの一人でありたい」と話す、間宮の現在地とは。 -
- 第10回
- 2022.10.14
山本舞香が語る、作品への向き合い方 「結果は後からついてくる」 10年以上にわたって走り続けてきた女優・山本舞香が、出演する映画『カラダ探し』公開日の前日である2022年10月13日に25歳の誕生日を迎えた。良い作品を作るために共演者やスタッフを盛り上げるなど、年齢を重ねたことで仕事への取り組み方も変わってきたという。ここからの仕事への取り組み方をどのように考えているのだろうか。 -
- 第9回
- 2022.09.16
川村壱馬「すべてはグループのために」ではダメ ソロ強化の真意 EXILEなどを擁するLDH所属の16人組グループ・THE RAMPAGEは近年、メンバーのソロ活動が活発化している。ボーカルの一人である川村壱馬は、この秋に『HiGH&LOW THE WORST X』『貞子DX』と出演映画が相次いで公開。さらに2021年からはゲーム実況配信にも取り組んでいる。「グループは大事だけど、ど真ん中ではない」。こう話す、ソロ活動への思いを聞いた。 -
- 第8回
- 2022.07.19
「メタバースの本命はターゲティング広告」 真鍋大度氏が警鐘 世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けるなど、エンターテインメントやスポーツなどジャンルを越えて幅広く活動するライゾマティクスの真鍋大度氏。“メタバースの本命”をアバターの行動データを利用したターゲティング広告と見る一方、広告がエンタメを支配する状態に警鐘を鳴らす。メタバースそしてテクノロジーの未来について、真鍋氏に聞いた。 -
- 第7回
- 2022.05.20
松坂桃李が意識する30代からの働き方 「休むために仕事をする」 トップ俳優の一人として活躍を続ける松坂桃李も現在33歳。俳優の世界でいえば、歴の浅い若手や子役を引っ張っていく存在になると考えられる。2022年5月13日に公開された広瀬すずとのW主演映画『流浪の月』の現場で、松坂桃李はどのように撮影現場に立ったのか。「休むために仕事をする」という意識を持つ、30代からの働き方とは。 -
- 第6回
- 2022.04.26
広瀬すずが語る「仕事との向き合い方」 “休もう”と思ったワケ 女優シーンのトップを走り続けてきた広瀬すず。デビュー10周年を迎えた2022年は、松坂桃李とW主演の『流浪の月』が5月13日に公開を控えるなど、その活動は順風満帆に見える一方、「俳優業を休もう」とさえ思ったこともあると言う。女優の活動の場が多様化している昨今において、演技や活動に懸ける思いを聞いた。 -
- 第5回
- 2022.04.12
森岡毅氏の必勝メソッドに「3つの柱」 ブランドの“重心”とは 2021年春にリニューアル開業した「西武園ゆうえんち」が、コロナ禍でも好調だ。協業パートナーとして復活を支えたのが、マーケティング精鋭集団「刀」。同社を率いる森岡毅氏に、勝ち続ける極意を聞いた。手掛かりは、ブランディングの際に力点を置く「ある大切な考え方」だった。 -
- 第4回
- 2021.12.21
セブンの「TOFU BAR」がヒット 仕掛け人が語る商品開発法は? サラダチキンのように低糖質で、ワンハンドで食べられるスティックタイプのアサヒコ(さいたま市)の「TOFU BAR」。大ヒットを飛ばした一連のプロジェクトを率いたのが、事業部長の池田未央氏だ。米国からTOFUを逆輸入し、サラダチキンの食感を再現。宇宙食への改良も視野に入れ、次のイノベーション実現に向けて歩みだしている。 -
- 第3回
- 2021.12.17
次は「キャッシュレス家計管理」 元フリル・堀井氏の第二の挑戦 誰でも簡単に、デジタルで支出を管理できるサービスが拡大する――。そんな未来を思い描き、プリペイドカードと家計簿アプリとを組み合わせた支出管理サービス「B/43」を2021年に開始したスマートバンクCEOの堀井翔太氏。日本初のフリーマーケットアプリ「フリル」を立ち上げた前回の起業での経験と悔しさを糧に、新たな「発明」と素早い事業展開に取り組む。 -
- 第2回
- 2021.12.15
DXでヒットを連発したファミマの戦略 ファミペイも大貢献 「クリスピーチキン」「SPAMむすび」「バタービスケットサンド」など、2021年に数々のヒット商品を出したファミリーマート。ヒット商品を確実に生み出す態勢を整えたのが、商品本部長の塚本直吉氏だ。前職で立ち上げた「DX推進室」を活用し、理詰めの商品開発で「おいしさ」と「分かりやすさ」を重視する。独自のスマホ決済アプリ「ファミペイ」のマーケティング活用も軌道に乗りつつある。 -
- 第1回
- 2021.12.13
大ヒット「ピスタチオスプレッド」も生んだ、成城石井社長の直感力 ピスタチオスプレッド、トリュフ香るミックスナッツ……。成城石井が毎年のように連発するヒット商品は、原昭彦社長の“直感”から生まれる。経営トップ自らが世界中を食べ歩き、その精度を「自問自答」の繰り返しで高めるという。2022年に狙うヒットのキーワードは、「スパイス」だ。