12月は今年で3回目となる「未来の市場をつくる100社」。DXを強力に推し進める、新進気鋭のスタートアップを選出します。もう1つの目玉は「CVR最適化」。どうすれば顧客が一段上のステップに上がってもらえるのか、売れるサイトのつくり方を指南します。イベントも年末にふさわしい2本を用意。日清食品やアサヒビールのキーパーソンにご登壇いただきます!

12月の特集予告
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【12月の特集】

 3回目を迎えた年末の総力特集「未来の市場をつくる100社」を2週にわたってお届けします。もうすぐ、コロナの厄災が始まってから2年が経とうとしています。日本のみならず、全世界に甚大な経済損失をもたらした一方で、企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)はこれまでの何倍もの速さで進みました。DXを推進するための、スタートアップの重要性も増しています。

 今年も注目すべきジャンルとして、「マーケDX」「働き方・教育」「健康・医療」「フードテック」「SDGs(持続可能な開発目標)・ESG(環境・社会・企業統治)」などにしぼり、22年以降に飛躍する「未来の市場をつくる100社」を選出します。ポストコロナ時代に輝くであろう原石の数々をご覧ください。

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未来の市場をつくる100社 2021年版
未来の市場をつくる100社

 もう1つの注目記事は「売れるサイトのつくり方 CVR最適化の勘所」です。最近ビジネスシーンでよく聞く「コンバージョンレート(CVR)」。日本語で近い言葉は「成約率」で、顧客に商品を購入してもらう以外にも、資料請求や会員登録など、何らかの成約に至った割合を指します。どうすれば顧客にコンバージョンしてもらい、一段高いステップに上がってもらえるのか。その勘所を、実際に成果を上げている企業の実例などを元にひもといていきます。

 12月第1週(6日~) 

新鮮! 回転寿司マーケティング
 席の予約から注文、会計まで、店員と一切接触しない完全非接触型の回転寿司店舗が増えている。特にスシローはコロナ禍でも業績を伸ばし、回転寿司業界では一人勝ち状態。コロナ以前から自動化、効率化を常に極めてきた体制が功を奏した形だ。業界2位のくら寿司も、独自の部署「テクノロジー開発部」がこれまでに手掛けたさまざまな効率化技術を用いて非接触サービス店を展開する。実はコロナ前から進んでいる回転寿司各社のDX化やマーケティングを取材し、今後の飲食業の姿を明らかにする。

顧客体験価値ランキング2021
 インターブランドジャパンが12月6日に発表する「顧客体験価値(CX)ランキング2021」と連動し、ブランドのランキングとその要因を詳細レポートする。

 12月第2週(13日~) 

未来の市場をつくる100社 2022年度版
 国内のスタートアップ投資調査会社INITIALによると、2021年上半期の国内スタートアップ資金調達額は3245億円で前年同期比の26%増。DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速したコロナ禍を経て、さらなる変革をもたらすスタートアップへの期待が高まっている。これまで日本が得意としてきた多機能・高品質・低価格の商品やサービスの提供という古い価値観を抜け出し、次世代の変革を引き起こす100社をここにあぶり出す。「マーケDX」「働き方・教育」「健康・医療」「フードテック」「SDGs(持続可能な開発目標)・ESG(環境・社会・企業統治)」など多数のジャンルから選出する。

 12月第3週(20日~) 

売れるサイトのつくり方 CVR最適化の勘所
 売れるサイトづくりに欠かせないのが「コンバージョンレート(CVR)最適化」だ。エントリーフォームの最適化や導線設計の見直し、Webサイト接客ツールの導入などで、訪問者の離脱を防ぐことが売り上げに直結する。ところが広告代理店などに一任できる広告施策に比べて、自社でノウハウを蓄積しながら改善し続ける必要があるため、おろそかにしがちだ。そこで、KPIの立て方など、CVR最適化実施のステップを解説。実際に成果を上げている企業事例から、売れるサイトづくりの勘所を学ぶ。

 12月第4週(27日~) 

先見スペシャル
Beyondコロナ 進化するマーケティング

 2020年、消費者が今後モノを買わなくなり、マーケ予算が削られるなど厳しい予測をしていた、日経クロストレンドのアドバイザリーボードメンバー。2年のコロナ禍を経て、その結果はどうだったのか。コロナ禍の収束か、さらなるリバウンドか分からない中、もはやマーケティングにwithもアフターもない。「Beyond(越えていく)だ」という力強いスタンスで、この1年、そして22年に向けてどのようにマーケティングを進化「させるのか」について聞いていく。

2021年記事ランキング
 コロナ禍に長引いた緊急事態宣言、その中で開催された東京オリンピック・パラリンピック、宣言解除後に求められる景気回復……さまざまな話題が渦巻いた2021年ももう終わり。日経クロストレンドが2021年に公開した記事のアクセスランキングで1年を振り返るとともに、2022年に向けた準備をしましょう。

【12月以降のイベント】

 12月は年末にふさわしい2つの大型イベントを用意しました。1つ目は、創刊50周年の「日経MJ」、月刊誌「日経トレンディ」、そして「日経クロストレンド」3媒体の編集長と、有識者の方々が消費トレンドを予測するオンラインセミナーです。注目は、今年9月に「カップヌードル」発売50周年を迎えた日清食品の安藤徳隆社長による講演。マーケティング起点の経営を推進する安藤社長に、同社のブランディングの要諦を語っていただきます。

 もう1つは、日経クロストレンドが選ぶ「マーケター・オブ・ザ・イヤー2021」の受賞者による記念講演です。フルオープンという世界初の技術で缶ビールの常識を覆した「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」と、従来のカミソリと比べてプラスチックを98%削減した「紙カミソリ」。これらのヒットの立役者となった2名のマーケターにご登壇いただきます。マーケターの生の声を聞ける貴重な機会で、Q&Aコーナーも設けております。ぜひご参加ください。

 12月10日(金) 登録会員・有料会員向け 

名称:日経MJ&日経クロストレンド共同イベント
 「2025年 ヒット商品の条件は」
日時:12月10日(金)15:00~17:35
受講料:無料(事前申込制、登録会員・有料会員向け)
詳しくはこちら

(1)編集長セッション 「2025年のヒット商品を占う」
D4DR藤元健太郎社長、日経MJ編集長 鈴木哲也、日経トレンディ編集長 三谷弘美、日経クロストレンド編集長 佐藤央明
(2)Z世代が消費/ブランドに求める、世界観と社会性
クリエイティブディレクター
辻 愛沙子 氏
(3)マインドシェアを獲得する日清食品のブランディング
日清食品
安藤徳隆社長

日清食品を率いる安藤徳隆社長らが登壇
日清食品を率いる安藤徳隆社長らが登壇
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 12月15日(水) 有料イベント(セミナープラス会員は無料) 

【オンラインセミナー】日経クロストレンド・カレッジ
名称:『生ジョッキ缶』『紙カミソリ』~ヒットを生むマーケターの思考法
 『マーケター・オブ・ザ・イヤー2021』受賞記念セミナー
日時:2021年12月15日(水)15:00~17:00
価格:5000円(税込み・セミナープラス会員は無料)
詳しくはこちら

【講演1】
紙でカミソリ ~常識破りを生み出す思考の源泉~
貝印 マーケティング本部 広報宣伝部 兼 デザイン部 兼 ブランド企画部 部長/グレートワークス CCO
鈴木 曜 氏
【講演2】
「驚き、感動、ワクワク感」を生み出すイノベーション
アサヒビール 専務取締役 兼 専務執行役員 マーケティング本部長
松山一雄氏

今年のマーケター・オブ・ザ・イヤーを受賞した2人のマーケターが登壇
今年のマーケター・オブ・ザ・イヤーを受賞した2人のマーケターが登壇
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