
2021年11月4日発売の「日経トレンディ2021年12月号」では、日経クロストレンドと共同で11月3日に発表した「2022年ヒット予測」を特集。酒類・飲料の分野では、28年ぶりに復活した「アサヒ生ビール」(アサヒビール)がロケットスタートを切り、発売後4日間で62万ケースを出荷した。食品の分野では、栄養バランスが取れていてカロリーは半分程度の「おいしい完全食」(日清食品)に注目が集まる。22年春に定期宅配サービスの開始を目指す。
※日経トレンディ2021年12月号の記事を再構成
酒類・飲料
■アサヒ生ビール(アサヒビール)
1993年に終売するまで社内開発コードのマルエフの愛称で親しまれていた缶ビール「アサヒ生ビール」が、28年ぶりに復活。2021年9月の発売直後から想定を上回る売れ行きで、発売後4日間だけで62万ケースを出荷。供給が追いつかなくなるとして一時休売を決めた。体制が整ったことから11月24日に発売を再開した。黒ビールタイプも22年2月にラインアップに加える。
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