
- 全4回
メタバースで変わるビジネス
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- 第1回
- 2021.11.15
メタバースは普及しない? 3つの疑問から探るビジネスの勝ち筋 米フェイスブックが社名を「メタ」に変更するなど、メタバースは巨大トレンドとなりつつある。半面、「セカンドライフの二の舞いになる」という声も根強い。メタバースのビジネス活用を追う特集の第1回は、普及しない理由として挙げられることが多い3つの疑問に答えながら、企業がどのように付き合うべきかを探る。 -
- 第2回
- 2021.11.17
ビームスが挑むメタバース・コマース 意外と売れた、2つの発見 メタバース時代の到来に先駆け、仮想空間での商品販売にチャレンジする企業がある。セレクトショップの雄、ビームス(東京・渋谷)だ。バーチャル店舗を出店し、店舗スタッフがアバターとなって“生”で接客をする――。同社のメタ・コマースへのチャレンジからは、リアルともECとも異なる新しい小売りの可能性が見えてきた。 -
- 第3回
- 2021.11.19
KDDI、JR東が挑む“街づくり” 日本勢がメタバースで勝つ方法 仮想空間上で人が経済活動を営むメタバース時代。その世界を目指して今、“街”を仮想空間へコピーする動きが加速している。KDDIが中心となって進めるのが渋谷のバーチャル化。JR東日本もバーチャル秋葉原駅をつくるなど、“陣取り合戦”が始まっている。何でも自由につくれる仮想世界でなぜリアルを反映させるのか、日本流メタバースの胎動を追った。 -
- 第4回
- 2021.11.26
メタバース時代の覇権を握る「本命」とは 強さを3つのCで解明 加速するメタバースブーム。そんな中、現在のトレンドの基点となっているのが、「Fortnite(フォートナイト)」だ。そして、同ゲームを展開する米Epic Games(エピックゲームズ)は、実はメタバースで覇権を握る最有力候補という声もある。エピックの強さの理由を、海外のXR事情にも詳しいMESON(東京・渋谷)のディレクターが分析する。