2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「クレジットカード 最強の2枚」を特集。ドラッグストアで有力なのが、通信クレカの「dカード」だ。独自のポイント加算が付くマツモトキヨシでは、マツモトキヨシポイントと合わせて最大5%と超高還元になる。「イオンカードセレクト」は特定日の利用でお得度が上がり、WAONとの連携で還元率を1.5%まで高められる。
※日経トレンディ2021年11月号の記事を再構成
高還元率のクレジットカードなど日常的に使っている一枚を、スーパーやドラッグストアの会計でも漫然と出していないだろうか。食品や日用品の買い物で頻繁に利用する分、本当に得なクレカを使いこなしたい。有力候補として浮上するのが、一見、ドラッグストアと無縁に思える「dカード」だ。実は、マツモトキヨシで「マツモトキヨシ現金ポイントカード」の提示によるポイント獲得と組み合わせれば、5%と超高還元になる。
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5%還元になる仕組みはこうだ。dカードの基本還元率は1%だが、マツキヨはdポイント加盟店なので提示分として1%が加わって合計2%になる。さらに、dカードには店ごとに独自のポイント加算や割引特典が付く特約店制度もあり、マツキヨの場合は2%の還元率が上乗せされる(一部対象外の店舗や商品もある)。こうして4%になったdポイント還元率に、ポイントカードの提示で得られるマツキヨポイント1%が加わって、最終的に5%になるというわけだ。
ためた5%のうちdポイント4%分はコンビニや家電量販店などで幅広く利用できる。生活圏内にマツキヨ店舗がある人はdカードを持つべきだ。
【得ワザ1】マツキヨでの決済はdカード一択 還元率はトータル5%と超高水準
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