2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「クレジットカード 最強の2枚」を特集。大手コンビニやマクドナルドで5%還元とダントツの「三井住友カード(NL)」。水をあけられたコンビニ系クレカでは、「ファミマTカード」が優勢だ。
※日経トレンディ2021年11月号の記事を再構成
「このクレジットカードの登場により、コンビニでの他のカードの存在感が薄れてしまった」。クレカ情報サイト「クレコミ」を運営するみおさん(ハンドルネーム)のこの言葉に代表されるように、クレカに詳しい識者たちが高く評価するお得カードがある。それが2021年2月に発行が始まった「三井住友カード(NL)」だ。NLは券面がナンバーレスであることを示す。三井住友カードによれば、「発行開始から21年8月末までで70万枚超を発行し、大変好評だ」という(発行枚数は同年7月に発行したゴールドを含む)。
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人気の理由の一つに、同カードはセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ大手3社とマクドナルドでの還元率が5%と極めて高い点がある。この恩恵は、Visaのタッチ決済かMastercardコンタクトレスで支払うと受けられる。コンビニ大手3社の系列クレカの還元率は最大2%にとどまり、同カードの優位性が際立つ。「コンビニでよく買い物する人が得するクレカ」といえ、他のカードと併せて持つ価値は十分ある。
【得ワザ1】還元率重視派に最適 マクドナルドでも同じ恩恵
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