
- 全12回
日経トレンディ スタートアップ大賞
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- 第1回
- 2021.10.11
決定!スタートアップ大賞2021 「ゆるSNS」「街なかフードテック」… 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。街なかに広がる植物肉に、ゆるくつながる音声SNS、Z世代に向けた後払い決済など、スタートアップが手掛けてきた事業が相次いで花開き始めた。「未来をつくる」という観点から、新規性や影響力、成長性に優れるすごいスタートアップ企業を紹介する。 -
- 第2回
- 2021.10.12
音声通話アプリの「パラレル」が大賞 Z世代の“たまり場”つくる 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。22年のブレイク候補の中で大賞に選ばれたのは、若者が集うスマホ専用の音声アプリを生み出したパラレル(東京・港)。スマホゲームが好きなZ世代を中心に口コミで広がり、多くの人の“たまり場”となっている。今後はeスポーツ大会やライブの配信などと組み合わせることも検討しており、ビジネスの拡大が見込まれる。 -
- 第3回
- 2021.10.13
生活習慣を改善する“第3の治療法” 治療用アプリCureAppが普及 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。病院でアプリが処方され、患者は治療経過や体調などをアプリ上で記録し、医師からアドバイスを受ける――。そんな治療用アプリを日本で初めて実用化したCureAppが優秀賞に選ばれた。生活習慣を改善する“第3の治療法”として急速に普及し始めた。 -
- 第4回
- 2021.10.14
植物性食品のジャンクフード!? 「2foods」が全国に広まる勝算 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。植物肉や代替卵などのプラントベースフードが広がり、22年はさらに身近な存在になりそうだ。火付け役は、すべての料理がプラントベースフードのカフェ「2foods」。運営するTWO(東京・渋谷)が優秀賞に選ばれた。店舗拡大や新素材の開発などを進め、植物由来食品の意識改革を目指す。 -
- 第5回
- 2021.10.15
高級ドッグフードの「ペトコト」が急成長 デジタル技術で健康管理 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。ペット関連市場で急成長を遂げているペトコト(東京・品川)が優秀賞に選ばれた。高級ドッグフードを冷凍パックし、定期的に宅配する新サービス「ペトコトフーズ」が売り上げをけん引。デジタル技術を駆使し、愛犬の診断機能やSNSを活用した獣医師への相談サービスなどが飼い主の心をつかんでいる。 -
- 第6回
- 2021.10.18
無人カフェ「root C」が優秀賞 上質コーヒー受け取る自販機とは 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。AIロボティクス技術を活用した無人カフェ「root C」を運営するNew Innovations(東京・江東)が、優秀賞に選ばれた。オフィスで見かけるカフェマシンとは違い、スマホアプリで注文をしておくと、指定した時間に受け取れるのが画期的。今後はシステムを他社にも提供する計画で、無人店舗市場に旋風を起こす。 -
- 第7回
- 2021.10.19
NFTゲーム「エグリプト」が異例のヒット ショップ開設で市場拡大 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。証明書付きのデジタルデータである「NFT」を使ったビジネスが世界的に活発化している。そんな流れに乗り、ダウンロード数が60万以上のNFTゲーム「エグリプト」をリリースしたKyuzan(東京・文京)が優秀賞に選ばれた。NFT作品を販売する画期的なプラットフォームサービス「Mint」の提供も開始し、グローバル市場への拡大を狙う。 -
- 第8回
- 2021.10.20
大豆のみで最強の“肉らしさ”追求 様々な食材に化ける秘密とは 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。急拡大する植物肉市場で、従来とは異なる方法で肉を再現する「MIRACLE MEAT」を生み出したDAIZ(ダイズ、熊本市)が優秀賞に選ばれた。大豆が発芽する条件を5000通りの中から選び、うまみも味もそっくりに仕上げる技術は大手企業から高く評価される。海外市場も席巻するゲームチェンジャーになれるか。 -
- 第9回
- 2021.10.21
流通・食を変える新企業8選 「超小型無人ストア」「コオロギ食」 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。アフターコロナを前に、流通やフードのイメージを変える企業が成長し始めている。人手不足を解消するため、無人コンビニを手掛ける600(東京・千代田)はマンション向け無人ストア「Store600」を開発。食糧問題の解決を目指すグリラス(徳島・鳴門)は、食用コオロギの養殖を手掛ける。新規性、影響力、成長性から見た、注目の8企業を紹介する。 -
- 第10回
- 2021.10.22
娯楽・金融を変える新企業8選 「バーチャルカラオケ」「ペア口座」 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。エンタメやフィンテックの分野で、新しい事業が次々に開花している。アンビリアル(東京・台東)が運営するバーチャルカラオケ配信アプリ「トピア」は、ライブ配信者の表情を捉えてアバターの動きに反映する様が人気を博す。スマートバンク(東京・渋谷)は、プリペイドカードと家計簿アプリがセットになった支出管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を提供。クレカを使わない若者を狙う。 -
- 第11回
- 2021.10.25
決済や移動を変える新企業8選 「指輪で決済」「キックボード共有」 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。ウェアラブルやモビリティー分野でも、新しいアイデアが生まれている。EVERING(東京・中央)は、コロナ時代にマッチした非接触決済ができるリング型のウエアラブル決済デバイスを仕掛ける。Luup(東京・渋谷)は、21年4月から電動キックボードシェアの実証実験を都内で開始した。未来をつくるテクノロジーはすぐそこまで来ている。 -
- 第12回
- 2021.10.26
女性起業家も続々の新企業10選 ゲノム編集マダイが全国へ 2021年10月4日発売の「日経トレンディ 2021年11月号」では、「スタートアップ大賞2021」を特集。女性特有の課題解決を目指すフェムテック市場の拡大を狙うのがfermata(東京・品川)。吸水ショーツや月経カップなどをそろえる専門ECや実店舗を増加予定だ。一方、地方発のネクストブレイク企業も見逃せない。京都大や近畿大の技術を基に設立されたリージョナルフィッシュ(京都市)は、ゲノム編集技術を使った新品種の魚を開発。食糧危機問題に立ち向かう。