企業の名前を名乗って参加することを推奨しているが、名乗らなくても参加できるなど、競技者ファーストの競技環境を目指す

社会人eスポーツが活性化 企業同士の結びつきが新たな価値生む【TGS2021】

2021年10月12日
  • 主催者セミナーでは「企業をつなぐ社会人eスポーツの可能性」をテーマに、有識者によって議論が行われた
  • 社会人eスポーツの主な活動。コロナ禍ということもあり、イベントは社内だけでなく社外との交流を目的に実施されるケースもある
  • 「eスポーツで社内レクリエーションを実施した企業では、視聴していた幹部役員、主催した会社の社員からの評判が良く、『普段の社内レクリエーションよりも参加者が多かった』『eスポーツはハードルが高いイメージがあったがそうではなかった』という声が寄せられた」と影澤氏
  • 「B2eLeague」は社会人であれば誰でも参戦できるオープントーナメントだ
  • 企業の名前を名乗って参加することを推奨しているが、名乗らなくても参加できるなど、競技者ファーストの競技環境を目指す
  • 和気あいあいとディスカッションする対談メンバー。左から、日経クロストレンドの平野亜矢副編集長、NTTe-Sports代表取締役副社長の影澤潤一氏、アイ・オー・データ機器 事業本部 販売促進部 副部長の西田谷直弘氏、プロゲーマーの田邊淳一氏