文書のイメージをガラッと変えたいときは、「テーマの色」(基本色)を変更してパレットを切り替えるのがお勧めだ(図1)。テーマの色は、文書全体の配色をコントロールする機能で、ワードには20種類以上用意されている。

※書籍『伝わるWord資料作成術』を再構成

 テーマの色は「デザイン」タブの「配色」メニューから自由に選べる(図2)。「暖かみのある青」など、テーマ名も参考にしよう。文書内の色はパレットの並びに対応して変更されるため、切り替え後は各部をよく確認する(図3)。選んだテーマがイメージと違っても、いつでも初期設定の「Office」に戻せるので安心だ。

パレットの配色パターンは複数ある
パレットの配色パターンは複数ある
図1 ワードには、配色パターンの異なる複数のパレットが用意されていて、「テーマの色」で変更できる。文書の内容に応じて切り替え、全体のトーンを変えるのもお勧めだ
「テーマの色」を変更する
「テーマの色」を変更する
図2 「デザイン」タブの「配色」メニューを開き(1)(2)、一覧から使いたい色のテーマを選ぶ。ここでは「オレンジがかった赤」を選んだ(3)。文書の「テーマの色」が変更され、全体の配色が変わる(4)。パレットの配色も切り替わる
図3 文書内の各部の色は、パレットの同じ位置の色に置き換わる。メインの色はイメージ通りでも、ほかの色が適切に変わらない場合もある。その場合は、文書内の色を個別に変更しよう
図3 文書内の各部の色は、パレットの同じ位置の色に置き換わる。メインの色はイメージ通りでも、ほかの色が適切に変わらない場合もある。その場合は、文書内の色を個別に変更しよう
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