
- 全5回
ファンコミュニティーサイトの理想型
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- 第1回
- 2021.10.27
そごう・西武も開始 SNSよりファン・コミュニティー・サイトの理由 新型コロナウイルス禍による外出自粛などで減少した顧客との接点を生み出す方法として、ファン・コミュニティー・サイトが注目されている。SNS(交流サイト)時代に企業がファン・コミュニティー・サイトに取り組む理由として、「安心感」「本音」「共創」の3つのポイントが見えてきた。第1回は、2021年10月8日にサイトを開設したそごう・西武の取り組みを紹介する。 -
- 第2回
- 2021.10.29
コーセーの通販ブランドがファンサイトで重視する「3つのKPI」 コーセーの通販事業子会社・コーセープロビジョン(東京・中央)は、化粧品ブランド「米肌(まいはだ)」を販売している。同ブランドは単独店舗を持たず、通販が主流。2021年8月から、ファン・コミュニティー・サイトの運営を始めた。顧客が悩みを相談できる身近なタッチポイントとする狙いがある。 -
- 第3回
- 2021.11.01
エフエム東京はリスナーを可視化 SNSにはないコメントがたまる価値 会員制のウェブサイトで、企業と利用者あるいは利用者同士の交流を深めるファンコミュニティーサイト。もともとパーソナリティーとリスナーの距離が近く、ファンとの絆が作りやすいといわれるラジオでも、ファンコミュニティーサイトの活用が始まっている。エフエム東京の「LisCom(リスコム)」がそれだ。狙いはコミュニティーの可視化。番組制作への活用や広告への展開も視野に入れる。 -
- 第4回
- 2021.11.05
6年目の老舗、カゴメに学ぶファンサイト運営術 SNSとどう分ける 2021年に入り、自社のファン・コミュニティー・サイトを開設する企業が相次いでいる。SNSよりも熱心な顧客と深く向き合えると期待がかかる一方、独自に会員を集め、継続するのが難しいのも事実だ。特集第4回では、開設から6年がたつ“老舗”カゴメへの取材からサイト運営のポイントとその真の効果を探る。 -
- 第5回
- 2021.11.09
森永製菓はファンを3段階で分析 失敗乗り越え会員数は48万人に 自社の製品やサービスの熱心な顧客を増やすため、企業が設けるファン・コミュニティー・サイト。特集第5回目は、森永製菓の「エンゼルPLUS」を取り上げる。約48万人の会員を抱え、月間平均120万PVという高いアクティブ率を維持する秘訣とは何か? EC連携の成果は? 担当者に取材した。