
- 全4回
NFTとは? 最前線を追う
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- 第1回
- 2021.09.21
「NFT」はデジタルビジネスを変えるか マーケットが続々誕生 「西武ライオンズのNFT商品が発売」(9月7日)、「PerfumeがNFTアートの第2弾」(8月14日)、「シヤチハタがNFTを活用した電子印鑑を共同開発」(同18日)――。連日のように企業発表やニュースに躍るキーワード。「NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)」と言われるデジタルコンテンツの市場形成に向けた動きが活発になってきた。 -
- 第2回
- 2021.09.21
メタバース経済圏をめぐる攻防 NFTマーケットの行方 NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)市場は今後どう拡大していくのか。希少価値があるもの、作品性が高いものはもちろんだが、広く普及するには、利用者の利便性向上に直結していることも鍵。NFTを分かりやすく、気軽に利用できる新しい経済圏を作る取り組みも加速している。キーワードの一つがメタバース(仮想世界)だ。 -
- 第3回
- 2021.09.22
ヤフオク!でもゲームアイテム取引、LINEが見据える経済圏 参入相次ぐNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)市場。3年前からブロックチェーン(分散型台帳)事業に取り組んできたLINEは、独自の経済圏の構築を狙う。一方で、唯一無二の証明ができるNFTの特徴を使って、ノベルティーの配布などでの新たな活用を探る動きもでてきた。クラシックの総合情報誌「ぶらあぼ」を発行するぶらあぼホールディングスの子会社のロイヤリティバンク(東京・千代田)が新サービスの準備を進めている。 -
- 第4回
- 2021.10.11
元ライフネットの岩瀬氏が起業 NFTマーケットを始めた理由 にわかに増え始めた感があるNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)のマーケット。21年7月にNFTプラットフォームを立ち上げたのは、ライフネット生命の共同創業者である岩瀬大輔氏。2回目の企業で「アジアから世界に向けて新しい価値を届けることを目指す」という。今なぜNFTなのか、その狙いを聞いた。