
- 全20回
業務スーパー、カインズ、ワークマン大研究
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- 第1回
- 2021.09.03
業スー、カインズ、ワークマンはなぜ人気? 見えた3つの共通点 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。コロナ禍で存在感を増している低価格が売りの新興小売りチェーン、食品スーパーの「業務スーパー」やホームセンターの「カインズ」、アパレルの「ワークマン」に迫っている。絶好調の理由を探ると、「激安+αの驚き体験」「プロ向け商品の多さ」「ニッチを恐れない」という3つの共通点が浮かび上がった。まずは、その最新トレンドを紹介する。 -
- 第2回
- 2021.09.06
安さと品ぞろえで業務スーパーが一般に浸透 DX戦略に死角なし 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。食品スーパーの「業務スーパー」は、安さと独自性の高い品ぞろえが広く知れ渡り、運営する神戸物産の直近の売上高は過去最高を記録した。さらに店舗運営の効率化を図ろうと、ソフトバンクと手を組んで次世代型スーパーの実証実験を進める。来店者の利便性も上がり、当面、死角は見当たらない。 -
- 第3回
- 2021.09.07
業スーの名物・鶏もも肉 味や調理のしやすさをプロがチェック 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。食品スーパー「業務スーパー」の象徴的な商品の一つが、鶏肉だ。100グラム当たり約35円とかなり安い「ブラジル産鶏もも正肉」を筆頭に、「上州高原どりもも肉」「上州高原どりもも肉 2kg」とコスパの高い商品が並ぶ。単価の違いは、味や調理のしやすさにどう表れるのか。料理家の成澤文子氏とチェックした -
- 第4回
- 2021.09.08
「1キロポテサラ」に「生フランク」 業スー人気総菜の実力評価 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。大容量が人気の業務スーパーだが、初心者でも手を伸ばしやすい小容量サイズの食品もある。「手羽元と大根の煮物」(国産)は、手羽元と大根が3つずつ入っていて税込み257円と価格も手ごろ。「合鴨ロース」(中国産)も190グラムと小ぶりのサイズになっている。こうした総菜の実力を評価した。 -
- 第5回
- 2021.09.09
業スーファンの支持が熱い5商品を実食 台湾発「薄焼き餅」とは 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。毎日消費する主食を、コスパの良い業務スーパーの商品に置き換えられたら――。できるだけコストを抑えて家計を助けるため、ファンからの支持が熱い商品を5点ピックアップし、調理しやすさや味を検証した。 -
- 第6回
- 2021.09.10
業スーのスイーツは独自商品が充実 人気の秘訣はリメークにあり 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。業務スーパーのスイーツのジャンルは、オリジナル商品が充実している。中でも鉄板となっているのが牛乳パック入りスイーツだ。そのまま食べるものいいが、一手間加えることで本格派になる。こうしたアレンジがしやすいお薦めの6商品を紹介する。 -
- 第7回
- 2021.09.13
読者と達人が薦める 業務スーパーヒット商品総選挙2021 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。業務スーパーに足しげく通う“達人”たちが知っている、コスパが良くそれでいておいしい商品は何なのか。達人7人と、385人の読者アンケートへの回答から常備すべき商品をランキング化した。また達人7人に聞いた「リピート買い必須の商品ベスト5」も合わせて紹介する。 -
- 第8回
- 2021.09.14
カインズの売れ筋PBを検証 料理のプロも薦める高コスパ商品も 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、新興小売りチェーンを特集している。今回の注目はカインズのキッチン用品だ。同社はホームセンターでありながら、家事が楽になる雑貨系のPB(プライベートブランド)商品を数多くそろえる。買うべき商品はどれか、売れ筋商品を検証した。 -
- 第9回
- 2021.09.15
カインズのプロ仕様洗剤が人気 掃除のプロと7商品をチェック 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。掃除用品は年々細分化が進み、カインズではオリジナルの特殊なプロ仕様洗剤がヒット。「楽に汚れを落とす」とうたう商品名は本当か。ほうきやクリーナーなど、見映えのいいアイテムの機能性はどうか。掃除用品に詳しい住生活ジャーナリストの藤原千秋氏と人気商品をチェックした。 -
- 第10回
- 2021.09.16
収納整理の達人に聞く カインズ定番「Skitto」の空間整理術 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。カインズのオリジナル商品の中でも人気の収納用品。中でも整理収納ケース「Skitto」や収納ボックス「キャリコ」が売れ筋となっている。整理収納アドバイザーの七尾亜紀子氏に、家庭での活用例を聞いた。 -
- 第11回
- 2021.09.17
カインズと人気ブランド徹底比較 1280円シュラフはお買い得 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。コロナ禍でキャンプ人気が加速している。手軽に趣味としてのアウトドアを始める際に、機能的で落ち着いたデザインのギアを低価格でそろえられるカインズは強い味方。有名アウトドアメーカーの製品や他の格安ブランド品と品質などを比較した。 -
- 第12回
- 2021.09.21
ペット用品はカインズの成長分野 売り上げランキングを大公開 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。ペット用品にも力を入れるカインズは、店内でペットショップをはじめ、ペットホテル、トリミング、ドッグランなどを運営する「Pet’s One(ペッツワン)」を全国119店舗で展開するなどしている。売れ筋上位6品目を、猫を飼う家庭で実際に試してみた。 -
- 第13回
- 2021.09.22
カインズの激安工具は買いなのか? DIYアドバイザーが徹底検証 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。カインズは2019年に「DIYer100万人プロジェクト」を始動し、入門者向けの工具、塗料、工具箱などから成る「Kumimokuシリーズ」を展開している。価格が手ごろでデザインも派手過ぎず人気だが、その実力はどうか。DIYアドバイザーの協力を得て、その実力を検証する。 -
- 第14回
- 2021.09.24
激安&高機能を実現したワークマン 躍進の歴史を年表で振り返る 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。「ポストユニクロ」とも呼ばれるアパレル企業になりつつあるワークマン。価格ファーストを貫いた戦略で、激安&高機能という独自のポジションを築き上げた。躍進の秘密を、年表とともに振り返る。 -
- 第15回
- 2021.09.27
ワークマンヒット予測2021年下半期 全部盛りのダウンが完売必至 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。ワークマンの秋冬商品で注目のジャンルがダウンジャケット。その目玉というべき商品が21年9月に発売された「FLAME-TECH モンスターパーカー」だ。洗えるうえに火花に強い“全部盛り”だが、価格は4900円(税込み)と格安。値段以上の実力があるか、マイナス15度の部屋で試した。 -
- 第16回
- 2021.09.28
ワークマンが世界初のヒータージャケット 服が熱で体を温める 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、新興小売りチェーンを特集している。ワークマンでビジネス系のジャケットが好調だ。目玉といえるのが「Wind Coreヒータースーツジャケット」。バッテリー式の電熱ヒーターをスーツの中に備え、体を温める。服以外では、「ジョイントバックパック ハイカーズエディション」がアウトドア用として人気を集めそうだ。 -
- 第17回
- 2021.09.29
ワークマンの秋冬シューズ、注目はハイカー用 プロ向け商品続々 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、「新興小売りチェーン」を特集。ワークマンが新たに主力ジャンルとするシューズカテゴリーで、2021年秋冬での注目株はハイカー用の商品だ。高い防水機能を備えたモデルや防炎加工を施したキャンパーモックなど、ヒット商品を着実にスペックアップさせている。他にもデザインと機能性を両立させた、プロ向け・女子向けの商品が次々と登場している。 -
- 第18回
- 2021.09.30
ワークマンヒット商品の実力チェック 格安スーツ&レインウェア 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、新興小売りチェーンを特集している。ワークマンが2021年に発売したスーツは大人気商品となった。格安であることに加え、はっ水やストレッチ性など機能的にも優れるためだ。レインウェアも、その高い防水性から人気の看板商品。これら2点の実力は果たして本物かどうかをチェックした。 -
- 第19回
- 2021.10.01
ワークマンの新定番 電動ファン付きウエアとパンツの実力を検証 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、新興小売りチェーンを特集している。ワークマンの新定番になりつつあるのが、電動ファン付きウエア。安さが魅力の「WindCore シェルベスト」は、別売りのバッテリーとファンを合わせても約1万5000円。アウトドアにも向くデザインとあって、毎年飛ぶように売れる。はっ水機能を備えた「4D 超撥水ストレッチパンツ」も派生商品が次々と開発される。こうした商品に死角はないのか、検証した。 -
- 第20回
- 2021.10.01
ワークマンの1900円ランシューが進化 「厚底」がヒット 2021年9月3日発売の「日経トレンディ2021年10月号」では、新興小売りチェーンを特集している。ここ数年で、カジュアル向けのシューズを増やしているワークマン。今一番伸びているのが、厚底が特徴のアスレシューズシリーズだ。消費者の不満の声を受けて改善し、ランニング専用モデルとして発売したところ年間25万足ペースで売れる大ヒット商品となった。